まさに今、Sunny

どんよりしたモノ吐き出せばきっと晴れるさ頭の中

【写真】天国への階段はどこにあるか

今日は飲み会ゆえに長文は書けず。
最近撮った写真を投稿。

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まるで天に伸びていく階段のよう。
これは、道立近代美術館を横から写した写真です。



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北大植物園です。
どこか郊外に見えますがものすごく街中です。

北海道、札幌、良いところですね。

【ホームベーカリー】レーズンロールは上手く焼けたか【生地作りでも】


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コロンとした手作りレーズンパンです。

今回は、生地のコネ、一次発酵までをホームベーカリーにやってもらいました。

それを、奥様が、手で丸めて形を作り、卵白を塗って照りを出し。
そしてオーブンで二次発酵と焼きをしました。

二次発酵前
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焼けました。
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コロリンと。
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なかなかいい感じです。
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うん、美味しい。
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パン作りで大変なことは何か
いや、パン作りの何が大変かって、やはり最初の生地をこねるところだと思うわけです。
そこの労力を避けられるだけでも、グッとハードルが下がりますね。
それに比べ、手で成形して、二次発酵から焼きまでというプロセスは、楽しめる確率が高いと思います。(って、今回僕は何もしてませんが)

ホームベーカリーは「買い」か

ホームベーカリーは機種にもよりますが、パナのこの機種などは決して安くはない買い物です。
しかし、美味しいパンを食べる機会が増えるなら、割に合った投資ではないかなと思います。



ここまで続けたパンの記事ですが、我が家的には朝はパンドミで大体定着してきました。
同じ焼き方だと記事にする意味が薄いので、今後はレシピを変えてみたり、何か新しいことをやってみたときにエントリにしてみようと思います。

【ホームベーカリー】サンドイッチ用のパンは乾いているか

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さて、最近はすっかりパンブログと化していますが、一昨日焼いたのは、サンドイッチパンです。

その名の通り、サンドイッチに適したパンのようです。

前回はこちら


焼けました
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取り出して
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切ります
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断面のキメが細かいような気がします
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引っ張ると、あまり伸びずにスパッとちぎれます。水分少なめ、サラッとした感じですね、
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肝心のサンドイッチにしたところを撮り忘れましたが( ;´Д`)
サンドイッチパンというだけあって、もちもちしておらずふわっとサッパリ、具をはさんで食べるのに適していますね。



【写真】天からの手紙は何を描くのか

来週はもう4月だというのに、冬将軍の悪あがきときたら、靴底のガムくらいしつこく粘ります。
春が待ち遠しい身としてはもう困っちゃいますね。

でも、悪いことばかりでもないのです。
今日は冬将軍からのお便りを写真でご紹介。


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数日前の朝です。
爽やかですねー。
雪は正直もういいよってなもんですが、木に積もった直後に晴れ上がったときの景色は、やっぱり美しいですね。



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一昨日の朝です。
思ったより積もっていたので、その様子を。
ま、自分の足跡ですが。
「雪は天からの手紙である」は中谷教授の言葉ですが、雪の結晶って綺麗ですよね。

もし、冬の北海道に来る機会があったら、黒い服とか紙の上に雪を乗せて、観察してみてください。
今頃ではなく、1月から2月にかけてのもっと寒い時期が適していると思います。

【続々続:ホームベーカリー】ふんわりパン・ド・ミ レーズン入りでのリベンジはいかに


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さて。
前回は、間違えてイーストを粉と一緒に入れてしまったので、本来の仕上がりではなかったと思われます。いや、美味しく食べられたんですけれどね。

ちなみに前回はこちら。

今度こそイーストをちゃんと別容器に入れました。粉の配合は前回と同じですが、前回、レーズン&クルミを入れたのが、今回はレーズンのみです。



さて、翌朝。

焼けた。
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お、いい感じ。
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切ります。
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断面。
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一切れ。
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皮。前回よりパリッとしています。
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のびーる。
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前回よりも、ふんわり感アップもっちり感減という特徴がはっきり出ているように思います。
ていうか、レーズンうめえ。

【続々:ホームベーカリー】イーストを直接入れたらどうなったか

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昨日の朝は、レーズン&クルミパンに挑戦。

しかも「ふんわりパンドミ」モードをやってみます。違いは、少し薄力粉も入るところ。


しかし、イーストを別容器に入れるのを忘れて、粉を混ぜるときに一緒に入れてしまいました。


もはや取り除くことは不可能。
こうなりゃイケイケドンドンだ、とにかく焼いてみるしかない!


んで翌朝。

と、とりあえず無事に焼けてそう。
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断面。
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うん、クルミのいい香り。
僕には、クルミの入ったパンって、少し灰色がているイメージがあります。
このパンも例外ではなく、断面を見ると少し灰色っぽいような。
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アップで。
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イーストの投入タイミングが変わったせいか、先日のパンドミと比べると、皮も普通の食パン寄りの質感ですね。
薄力粉が入ったためか、もっちり感は減り、よりふんわり感が出た気がします。

今度はイーストをちゃんと別容器に入れて、ふんわりパンドミに再挑戦してみます。


【R.I.P】空飛ぶオランダ人は煙になって天に昇るのか【ヨハン・クライフ】

ヨハン・クライフが死んだ。
オランダの英雄クライフ氏が68歳で死去…3度のバロンドール受賞など数々の功績 | サッカーキング

そう言っても、おそらく僕の奥様は「誰それ?」だろう。

僕はリアルタイムで活躍を見てはいない。
74年の「時計仕掛けのオレンジ」の活躍も、自分が生まれる前の話であり、全ては伝聞と、映像で知っているにすぎない。

だが、紛れもなく僕にとってのスーパースターの1人だ。何かしら追悼の意を表したい。
なので、以下、僕の脳内の妄想において、奥様とするであろう会話を吐き出しておく。
おそらく実際には奥様と、こんな会話をすることはないと思う。あまりにもマニアックすぎるので、半分も聞いてくれないことは確実だ。


クライフが死んだって。

誰かって?
サッカーのスーパースターだったんだよ。
選手としても監督としても凄い実績を残した。でもそれだけじゃなく、華のある人だったんだ。

クライフターンって言う技があってね、彼の得意技だったのさ。なんだか必殺技みたいだよね。ライダーキック!みたいなね。

技術も凄いけど、現代サッカーの元になった、革命的な戦術の、象徴にして中心だったんだよ。それまでは一対一が中心だった中で、トータルフットボールって言ってね、全員攻撃全員守備なんてことをいきなりやったから世界は度肝を抜かれたんだってさ。

引退して監督になっても実績が凄いけれど、いろいろ名言を残していてね。
攻撃大好きで、守り勝つくらいなら攻めて負けたほうがいいとかさ、色々言うわけ。クセが強いのは確かだけどそこが魅力なんだろうね。

選手としても監督としても、オランダ人なんだけどスペインのバルセロナで活躍したんだ。
メッシって名前は聞いたことあるよね?彼のいる世界的メガクラブの英雄なのさ。クライフがいなければ今のバルセロナはなかったかもしれない。

もともとバルセロナのあるカタルーニャ地方は、自分たちは別の国だと思っているような、分離独立志向の強い地方でね。
独立をめぐる住民投票が時々話題になるね。内戦もあったくらいで、ピカソゲルニカが有名だけど、その後は独裁政権になって、対立していた地方の弾圧、同化政策がとられたんだ。

カタルーニャ人は、いわゆるスペイン語である中央のカスティーリャ語と、似てはいるけど異なるカタラン語って言う独自の言語を持っていたけど、それも使用を禁止されていた。だから自分たちの文化に凄くこだわるし、反中央の気風が強いんだ。

そんな中央政府の象徴でもあるレアルマドリードからのオファーを蹴って、そのライバルでありカタルーニャの象徴であるバルセロナに入団して、レアルを打ち破ったんだから、そりゃあバルセロナの人たちは喝采さ。

なんでヨーロッパの人たちがサッカーにあんなに熱狂するのかっていうのは、スポーツとしての楽しみもあるけど、民族主義的なアイデンティティーにも繋がるからなんだろうね。


なんで死んだのかって?
肺癌だったそうだから、それが原因なんだろうね。ヘビースモーカーだったんだってさ。
今じゃ世界的アスリートが喫煙って考えにくいけどね。そもそも体力勝負、フィジカルゴリ押しが大嫌いだったそうだから、プレースタイル的にそれほど問題なかったのかもね。

68歳だってさ。まだ若いのにね。
やっぱ俺、タバコ、やめてよかったわ。