【大掃除】換気扇の油汚れにはセスキ炭酸水スプレーがオススメ
「見せてもらおうか、セスキ炭酸水の実力とやらを」
いやー知りませんでした。
セスキ炭酸ソーダ水のスプレー、ヤバイです。
いやもう多くの方はとっくに知っていたんだと思いますが、この僕は1年前に、初めて体感したわけですよ。その威力を。
なんせ、埃と油と、換気扇の外から吹き込んでくるミクロの砂つぶとがペースト状のグリスになってベトベトにくっついていたのが、素手で撫でてもキュッキュッというくらいピッカピカです。
何しろベトベトの汚れそのものが、スプレーかけると溶けていく。それだけではなく、溶けた汚れは洗剤のようになって、かつて汚れだったものが周りの汚れを溶かしちゃうんです。かつての敵が味方になるなんて燃える展開です。
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性なので、油と反応させると界面活性剤になるんですね。石鹸の作り方に似ていますね。
もちろん、アルカリ性なので手は荒れます、必ず炊事手袋してくださいね。
掃除後
残念ながら洗浄前の写真を撮る余裕がなく、洗浄後のみですが。
換気扇のファンです。シロッコファンとか言うらしいですが、この形状は洗いづらいですよね〜
歯ブラシとか使っても、瓶に固くこびりついたピーナツクリームみたいで取れないんですよね。
フードのカバーを外したところです。
ウチのは楽リーンフードという掃除しやすいモノではありますが、ピカピカになると気持ち良いものです。ピカピカすぎて下のIHヒーターが映ってますね。
あまりの凄さに感動しちゃったので、今年もそのうち換気扇の掃除を張り切ってやる予定、なのです。
あ、そうです、これは去年大掃除した時に書きかけて、投稿しそびれてそのまま眠らせていた下書きを再構成しました。
季節モノとか毎年時期の決まったものは、旬を過ぎてしまったら約1年寝かせるとまたタイムリーなネタになるっていうことで。
ブログの投稿が3ヶ月空いちゃいましたが生きてました。また、ボチボチやっていきます。