【上海問屋】折りたたみキーボードレビュー【バックライト付き 】
三つ折りタイプ折りたたみBluetoothキーボードが上海問屋で激安!実際どうなのか?
やや時期を逸した感がありますが、サンタからクリスマスプレゼントを貰ったのです。それがこちら。
バックライト付きです。
開封の儀
佐川の紙袋の中に、プチプチに包まれて入っておりました。なかなか洒落た感じのパッケージ。
角が凹んでるので梱包大事。ワレモノ表記だったんだけどね・・まあ箱の役目は中身を保護すること。壊れていなければそれで良し。
化粧箱裏。
側面は空いていて中のボール紙の箱が見えている。スライドさせ、ボール紙の箱を取り出す。
開けたところ。
右側の細長い部分に接続用USBコードが入っていた。
説明書は英語のみ。
ビニール包装を取った。ケース付きというのがいいね。黒の合皮だが艶消しで、安っぽさは感じない。
手前のベロがマグネットになっていてピタッとくっついて固定されている。
めくってみる。
もういっちょめくる。
本体が出てきた。本体裏が凸面になっており、ケースにはそれがはまるようになっているのですべりおちたりはしないようだ。
ケースはスタンドにもなる。
真ん中を引き出せば緩めの傾斜にすることもできる。
本体はシャンパンゴールド?というような色合い。中央部分の白い樹脂パーツは、展開した時に引き起こして支えになる。左右のヒンジ部分は樹脂を塗装しているようで、若干質感が違うのがわかると思う。ただ、蝶番そのものは金属製で、本でいう背表紙にあたる部分をこの樹脂で覆っているということのようだ。強度的には問題ないと思う。
本体裏。
メーカー製品とくらべると簡素。
一応国内無線規格には適合しているようです。
サイズ感のためiPhone6と。
バイブルサイズの手帳と。
機種を決めるまで
プロブロガーでも無いのにブログを書くためだけにわざわざPCを立ち上げるのは面倒で、ついつい更新がおろそかになってしまっていました。
とはいえ、スマホでの 入力も大変なので、キーボードが欲しいと思っていたのですが、あまり高額なものを入手するのも気が引けていました。はじめはともかくしばらく使うかどうかわからないので。
なので、安価なキーボードでかつ使いやすいものがあればいいのですが、場所を取るのは避けたく、また携行性が良ければなお良しという観点で探していたところ、以下の商品が目にとまったのでした。
しかし残念ながら高すぎる。と、思っていたところ、上海問屋といういかにも怪しいショップで似たようなものが激安で出ていました。
僕のときは税込2,499円という意味のわからない安さです。いや、送料別としたって安すぎるでしょ・・・。
(実際はドスパラというところの系列のようです。リアルチャイナ店舗ではなさそう。)
HPはこちら。
LEDライト搭載 三つ折りBluetoothキーボード (913766)の通信販売【上海問屋】 | 上海問屋
違いといえばバッテリーの持ち時間が微妙に違いますが、大枠では変わりません。誤差の範囲内でしょう。
これに先行して、バックライトなしでもう少しコンパクトなものもあるようですが、これは同様の製品が色々なブランドででています。
ほとんど一緒なので、おそらくOEMというのか、出どころが同じと思われます。
ただし、僕が今回入手した上海問屋のモノは保証期間がわずか1ヶ月しかありませんので、ダメになってもいい覚悟はしておいたほうがいいでしょう。
使用感レビュー
まだキーの配置とピッチに慣れていないのでミスタッチが多いのと、変なチカラが入ってしまい少し疲れやすいですが、フリック入力よりはかなり快適に文字を入力することができます。
今回の記事のテキストは早速今回手に入れたキーボードで入力してみました。
通常のキーボードとの違い
真っ平らなので、普段使っているものと比べて傾斜がないことによる違和感があります。
これは、キーボードの下、上部の方にわずかに何かを敷いてあげれば多少改善します。ノートとか幅の広いものがあればいいですね。コースターなんかだと結局ぐらついてしまうかも。
あとはキーがUS配列なので、そこへの慣れも必要になりますね。職場のキーボードも自宅PCもJISなので、統一したほうが望ましいところ。職場でもUS配列の私物を使えば良いのかもしれませんが・・・
良い点
携帯用としてはキーがとても大きくて打ちやすいのはとても良いところで、テンキーこそありませんがウチのPCのキーボードとほぼ同じサイズで折りたたみという素晴らしすぎる商品であり、概ね満足しています。
バックライトもつきます。色も赤青緑の3色から選べ、輝度も2段階選べます。
点灯は左のFnキーを押しながらAltキー(電球マーク)を同時押し。
点灯
輝度調整は同じ操作をする、もしくはFn押したままならAltをもう一度。
色調整はFn+Alt+方向キー上下
緑
青
赤
ま、電池が持たなくなるので普段は使いませんけど・・
微妙な点
打鍵感ですが、まあこんなもんかな、と。
薄っぺらいやつなのでそれほど爽快ではありません。が、パンタグラフという構造ではあるので、シリコンのやつとかタッチ式ほど打っている感じがしないわけではありません。
メカニカルなやつとは比較できませんがね。
難点
あと難点としては、携帯用としては少し重いかな。でも我慢できる範囲でしょう。
ノートPCを持ち歩くのもいいですが…
先行型からの改良点
一回り小さいタイプが先行して売り出されていましたが、改良版ということなのか大きくなりLEDバックライトまで搭載してきました。
バッテリー容量も大きくなったのか、持続時間もパワーアップです。
またその先行型からの改良点として、折りたたんだときの中央側、展開したときの両端部に白い樹脂パーツが追加されています。
これは立てることができ、支えになってくれます。
ヒンジ部分の出っ張りにより支えられた本体の端の方を打鍵する際に、下駄のようにぐらついてしまう欠点があったのですが、両端にも支えを作ってしまおうという見事な対応策でした。
しばらく使ってみて、また追加レビューしたいと思います。