【過去キャンプレポ】沼田町ほたるの里オートキャンプ場とムーンライト7の設営【2016.7】
去年、行って書いたけどアップしそびれていた沼田町キャンプ場のレポ。また行くことになっているので、その前にアップする。
沼田町はほたるの里
ここの売りは何と言ってもホタル。
キャンプ場についてはこちら
往路
とりあえず道央道の深川から分岐した準高速道路を行く。移動は快適なのだが、買い出しには難があって、その道路を下りてから沼田町市街地に寄ってAco-opに寄ったが大したものはなかった。
仕方がないのでとりあえず到着を急ぎ、僕が設営している間に奥様に買い出しをお願いした。
結局セイコーマートで買い物したらしい。買い物ポイントは事前にチェックしておこう。
さて、到着。
場内は幾つかのゾーンに分かれているが、名称と位置関係がわかりづらい。
とりあえず大きな道路から来ると、左にホタル館が見えたら、道路を挟んだ向かいに化石館などがある。
で、その少し手前を右に折れるとすぐに管理棟が見える。左側にはキャビンが見えている↓
この裏手がオートサイトになっている。
右側にゴミ捨て場が見えている。
もっと右、ここの少し手前に砂利のスペースがあり、そこで手持ち花火ができるとのこと。
受付を済ませる。シルバーのおっちゃん達がゆったりと受付してくれるので、カリカリせずにのんびりした気持ちで待とう。
入ってきたのと同じ道路を奥に進むと小さな橋がある。(柵がアバウトな為、徒歩で渡る時、小さな子は手を引いてあげよう。10メートルくらい下に川が見える。ちなみにここでも目をこらすと夜にはホタルが見える)
それを渡ると登りになり、道路がトの字型になっていて交点に白樺を模した街路灯がある。
そこを鋭角に右折すると傾斜がキツくなって、その場から芝生のフリーサイトが見えているはずだ。
道は左に折れてまた橋になっている。そこを渡るとペット可のオートサイトだ。
今回は空きの問題でこちらを利用したが、どこのお家も躾が良いのか、うるさいことは全くなかった。もちろんその時によるとは思うが…
こっちは少し後の時代に整備したのか新しい感じだ。欄干にはホタルが描かれている。
設営を終え、怪獣達が元気を持て余しているので探検に出かける。
先ほどのトの字の分岐を直進した方に行ってみる。かなりの登りが続くのでいい運動になる。
行く手にはダムの壁面と、その上の高い位置をフラットな道路が横切っているのが見える。
坂を登っていくと自分たちのサイトあたりも見えてきて、その奥のダムとの間にはパークゴルフ場が広がっているのが見える。サイトとの間には谷?があるようだ。
ダムの上あたりまで行くと、管理用の道路の為立入禁止だったが、湖?も見えた。あまり綺麗ではなかったが。
どちらかというと、水位が一定ラインを超えると放水される水路の巨大な規模感とかの方がお父さん的には面白かったが、奥様には絶対に理解されないだろう。怪獣達も特に琴線には触れなかったようで残念だ。
戻って少しすると奥様が買い出しから戻ってきた。
このときはホタル祭りの最中であったため、かなり混雑していたようだ。静かなのがお好きなら週末を外すといいだろう。
左がホタル館、右が化石館
祭りの会場
夜はこんな感じ
ホタル館右手の奥から散策路になっている。
ほたる鑑賞
スマホやカメラで撮ろうとする人も多いのだがフラッシュ焚いてしまう奴が多いのには参った。画面だけでもかなり眩しいが、自分もiPhoneで撮ってみたので人のことは言えないが、 フラッシュのチェックはしておこう。
また、道路がすぐそばなので車のライトも邪魔に感じた。
カメラにはせいぜい点としか映らない。
やっぱり自分の目で見るのが1番だ。
この日は1,000匹くらい出ているとのことだった。
温泉
この日の夜は慌ただしくサッとだったので翌日も、ほろしん温泉ほたる館で入浴。
なかなかきれいで快適。食事も手打ちそばとか色々あって良かったように思う。
モンベル ムーンライト7形の設営
暑すぎていちいち全部撮っていないんですが我が家のテント、モンベルのムーンライト7形の設営手順を書き出してみます。
僕1人でタラタラやって20分くらいでした。
- 袋から出して適宜広げる
- 骨をつなぐ
- グランドシートを敷く
ここ迄でコレ↓
- 骨を90度交差させ、その下にインナーテントを配置する
- ど真ん中の吊り下げ用樹脂パーツを真ん中の骨にはめる
- 骨の下端に、インナーテント底面の頂点それぞれにあるピンを刺す
- インナーのゴムリングを骨の交点にある白い樹脂製パーツに引っ掛けて吊り下げる
この途中がコレ↓
- 各辺の黒い固定用樹脂パーツをはめる
- フライシートをかぶせる
(なおこのとき引っかかって無理な力がかからないように注意。破れてはなんにもならない。2人でやると楽だが慣れれば1人でも可。)
- インナーと骨の接続部にあるリングや、上の方の頂点にフライシートの端部にあるフックをかける
- バランスを見ながら同じリングにペグを刺していく
ペグはアルミの丸カン型、10センチくらいのが10本付属してます。8角形のテントなので、各頂点1本と、前後の前室の頂点で2本の計10本です。
逆に言えばペグ打たなきゃならないのはコレだけなので設営は楽ですね。
強風時は付属していない張り綱を追加してペグダウンを推奨されていますが、普段は必要ないでしょう。
張り終わるとこんな感じです↓
コレは別の時のやつですが…
注意点としてグランドシートはブルーシートでもいいんですが専用品を買った場合、同じ8角形なのでぴったり!
と、思うんですが、張ってみるとどうも下からはみ出しちゃいます…テント自体が張力で少し窄まるのでしょう。
グランドシートのほうが出っ張っていると浸水の原因になるので、なるべくテントの下辺を伸ばし気味にしながら、対角線をたどってペグダウンしていくといいでしょう。
それでも少し出る場合はチョットだけグランドシートを折り返してあげてください。