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【仮面ライダーゴースト】子ども用仮装の作り方その4

前回はこちら

さて前回でツノの取り付けまで行きました。

ちなみに、ツノを安定させようとすると、穴を開けて裏側にベロを貫通させ、裏面で固定する方法もありますが、避けた方が無難です。
よほど丁寧に処理しないと、隙間から髪の毛が入り込んでテープに貼り付いて痛い目にあいます。なので、極力裏面には継ぎ目を作らずにフラットに保つべきです。


マスク本体の着色

銀色折り紙を貼る
工作用紙の上から銀色折り紙を貼っていきます。継ぎ目は、上からビニールも貼るので、極端に目立たなければ大丈夫です。

黒目になる部分には貼っても貼らなくても良いですが、黒が薄い場合、工作用紙の方眼が透けることも考えられますので、実際に使うビニールの不要な部分に黒マジックを塗って、工作用紙の上に重ねて確認してください。
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写真は、黒い部分が剥げて工作用紙の線がうっすら見えています。ただ、剥がれなければ、あるいは塗りなおせば大丈夫とも言えます。


黒目の下にも銀紙を貼る場合は、目の輪郭の下書きが隠れてしまうので、どこまで黒く塗れば良いかわからなくなります。

なので、おおむね黒目を避けるように銀色を貼り(多少のはみ出しや不足は可)、このときにあまりフチまで糊をつけないで、銀色をめくって下書きを見られるようにしておくと良いです。

下書きを参考に、ある程度輪郭がわかるように線を描いてもいいですし、ポイントに点を打っておいてもいいと思います。


また、ツノを取り付けた周囲も、ベロの部分が目立たないよう貼っておきます。

色ビニールを貼る
ビニール袋の難点は加工性が悪いことです。
具体的には、良く伸びるので、切りにくい。
カッターとかハサミで切ろうにも引っかかってイライラすること請け合い。

なので、綺麗な輪郭で切り取ることは多分無理です。はみ出した分は裏側に巻いて貼り付ければ良いので、ザックリ形をとりましょう。

ツノ部分は避けるのですが、細かく処理は不可なので、頭の上のほうにあたる位置からツノがくるあたりまで、切れ込みをいれたほうが処理しやすいです。

形を合わせて調整し、問題がなさそうなら糊で貼っていきます。なるべくシワにならないように注意します。

ツノの周りの切れ込みは、目立たないようにセロテープ等で覆います。
ビニールが重なる部分ができると、そこだけ色が濃くなるので極力避けます。

↓こんな感じになっちゃいます
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ツノのツバパーツを取り付ける

どうしてもツノの周りはアラが出てしまうので、それを隠すため、ビニールを貼った後でツバパーツをつけます。
目を塗るのとは前後しても大丈夫です。


目を描く

マジックなどで描きます。
まずは輪郭を小さめに描いて、歪んだら外に広げてごまかします。輪郭ができたら中を塗ります。頑張ってください。


→続く
次回は顔に装着するための部品についての予定。