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まさに今、Sunny

どんよりしたモノ吐き出せばきっと晴れるさ頭の中

【観光客必見】道民の僕がどんな「すべらない話」をするのか【雪道 前編】


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さっぽろ雪まつりが今日から開幕しました。
この記事、観光で札幌に来る方には是非読んでいただきたい。

雪まつりに潜む危険とはなにか

雪まつりは、国内はもとより、台湾、中国本土からのお客様も多いですが、近年はタイなどの東南アジアからもたくさん訪れています。
雪や氷は、温暖な地方の人々にとっては、まさに「わざわざ観光に来なければ味わえない」特別な体験なのでしょう。

しかしここで一つ問題があるのです。
雪を新鮮に思うということ、それはすなわち、雪道に慣れていないということを意味します。


雪道を歩くには、対策が必要なのです。
せっかくの旅行で
骨折
とか嫌ですよね?
マジで危ないですよ。地元民であっても怪我してるんですから。

今回は僕の思う雪道対策を書きましたので、
ぜひ、すべらずに雪まつりを観られるよう、しっかり読んでいってください。


あ、ちなみに冒頭の写真は多分プロジェクションマッピングのリハーサル中と思われます。
浮き彫りになった大雪像に映像を投影するのですが、雪像の凸凹も考慮して、まるで雪像が生きて動いているような効果を出すことができるとか。


どうすればすべらずに歩けるのか


装備を整える
魔王を倒しに行く勇者も最初は村で装備を整えるわけで、いきなり素手で突っ込むと全滅の憂き目にあうことになります。

あなたの取り得る選択肢は下記。
  • 北海道、雪国仕様の靴を買う
  • 靴底に滑り止めパッドを貼ってもらう
  • 靴底に取り外し式の滑り止めを購入
だいたいオススメもこの順ですが、いちいち靴なんか買っていられないことも多いと思いますのでパッドか、ポン付けの滑り止めで頑張るのが現実的ですね。

少なくとも自分の履いているあるいは履いていく靴の底は、よく見てみましょう。
フラットな本物の革靴なんて自殺行為ですよ。
スニーカーとかもたいてい靴底の溝が浅くて少ないのでダメです。

僕の平日用革靴だとこんな感じ。スタッドレスタイヤみたいですね。
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休日用はこれ。
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お分かりかと思いますが、細かいイボイボとか溝がたくさん切ってあるものにしましょう。


どんな路面状況かを理解する
路面状況はそのときによって千差万別です。
どのくらい違うかは写真を見ればわかりますが、それぞれ滑りやすさも滑るポイントも違います。

網羅しきれていませんが、ざっと解説します。

新雪

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降っている最中もしくは積もった翌朝くらいの状態です。雪が靴に入りそうなことを除けば、乾燥路面を除き最も歩きやすいと言っていいでしょう。

雪に足跡が残ると思いますが、それはつまりあなたの靴の底が雪を掴んでグリップしていることになりますので滑りにくいです。

ただ要注意なのは、雪が降る前まで、凍ってツルツルになっていた場合です。見えていれば滑りそうな箇所もわかるものですが、雪が隠してしまうと不意打ちを食らう羽目になります。


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新雪も時間が経って、何度も車や人に踏まれると固く引き締まって、ガチガチになります。これがアイスバーンって奴です。雪が固まったものと、全体が氷になったものとがあります。

なるべく平らな場所、やや窪んでそれでいてテカっていないところ、細かい凸凹でザラザラしていそうなところを狙って足を運びましょう。

凸凹が大きくなってくると、でっぱっている部分や、タイヤのハマりそうな窪みは、何度もタイヤに磨かれてツルツルの氷になっていますので、足を置かないように。

こちらの写真だと、マンホールの周りの色の濃い部分は危ないですね。

同様に、傾斜したところは極力避けましょう。傾いていてバランスを崩しやすいだけでなく、ずり落ちる動きが生じるので磨かれています。

アイスバーンは圧雪という圧縮された雪の状態から、解けたり凍ったりを繰り返しているうちに、氷になっていきます。

ちょっと解けているのが一番滑る最悪の路面です。これも凸凹には特に注意。

また、地面が濡れているだけのように見えるが実は薄い氷が張っているという罠のようなブラックアイスバーンもあります。

濡れていると滑ることを肝に銘じてください。


削った後の凍結路面
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凸凹が酷くなると路面を削って平らにします。
平らなところはフラットになりすぎてスケートリンクです。少しザラザラしていそうなところを狙いましょう。



次回予告

長くなったので分割します。
後編は「歩き方」ですが、今そこまで書いてる余裕ないので、とりあえず参考になりそうなサイトをご紹介。歩くときは慎重にどーぞ。





ホントはこの記事も昨日アップしたかったのですが間に合わず、別の記事にしました。