【キャンプレポ】かなやま湖畔キャンプ場〜2泊目
さて、1泊目の夜があけて2日目、そして2泊目です。
前回はこちら
【キャンプレポ】かなやま湖畔キャンプ場〜1泊目 - まさに今、Sunny
朝食
前日の夜のチキンの残りをチーズとパンで挟み、ホットサンドクッカーで焼きます
アツアツをいただく。
表面カリッとして中はトロリと。
ついでにバナナを皮ごと焼く。
甘みが濃縮されてちょっとしたデザートです。
午前 水遊び
早速水遊びです。
朝イチは曇っているようでしたが快晴になりました。
湖の生物
かなやま湖はもともと川だったのでそんなにデカイ生き物はいないのでしょうか?
奥の方とかにボートで行ってみると違うかもしれませんが、人工砂浜でも出会える生き物はこちらです。
ハゼっぽいやつ。
ヨシノボリ?でしょうか。
写真がイマイチで申し訳ないです
小魚らしいフォルムです、なんかの稚魚でしょうか。冬はワカサギが釣れるそうなのでそれの稚魚かも知れません。
なおこの時の水温ですが、朝方はそれなりに冷たいんですが、日が射してくるとすぐに浅いところ、10センチくらいまでは温くなります。深いところはまだ冷たいんですが。
というわけで虫カゴのサカナちゃんは茹で上がってしまうのでリリース。
100均網でのサカナの捕まえ方
100均の虫取り網でも頑張れば捕まえられますよ!
コツは、ブンブン振り回さないこと!
水の抵抗は強いので、網はサカナのスピードには敵いません。
網を面で押すようにすると、ヤツらは水圧の変化に敏感なので離れたところからでも察知してすぐに逃げちゃいます。
なので、そぉっと動かすこと。そして、追うよりも待ち伏せです。
水面と水平にして底の方に沈めて気配を消し、魚が網の上に来るのを待ちます。
網の上にサカナが来たら、できるだけ進行方向に合わせてやや斜めに傾けて持ち上げます。金魚すくいでポイを動かすイメージで、網のフチを滑らせるように動かし、サカナの進路に網を持ち上げ、次いで反対側も持ち上げます。
上手くいけば水中に円柱のように網が立ち上がって、その中にサカナが入っている状態になります。
成功率は1割程度でしたが…
午後 ゴーカートなど
南富良野町の道の駅プラス物産館に行き、パンを購入。写真撮り忘れ(汗
キャンプ場への帰路、かなやま湖のど真ん中での写真。
かなやま湖は細長い形状ですが真ん中あたりで細くくびれていて、そこには橋が架かっているので、湖を見渡しながら横断することができます。なかなか良い眺めでしょう?
キャンプ場に戻ったら、道路を挟んだ向かい側へ。
そちらにはオートキャンプ場と、軽食やアイスの売店、保養センターという宿泊アンド入浴施設があります。少し離れたあたりには高級そうなコテージも。
そして保養センター横にはゴーカートもあります!
折角なので乗りました。1人乗りの赤と2人乗りの水色の2台あります。
結構ハンドルとかブレーキが重いので、小学校低学年は1人じゃ無理かな。
その後売店にてソフトクリームやフランクフルトなどをいただく。また写真忘れた(-。-;
メニュー看板は何故か撮ってたので掲載。
夕食〜2泊目の夜
さてやや早めの夕食。
焼き物は前日楽しんだので基本的にガスコンロのみで調理。
夏野菜のカレーです。トマトベースなので赤っぽい色です。
トマト缶と玉ねぎ人参ジャガイモにひき肉、カレールーが基本で、あとはご当地野菜をインする感じです。
素晴らしい夕焼け。
素敵な時間が過ぎていきます。
しかしながらその時わたくしは、不穏なものを感じていたのでした。
夜には再びのマシュマロパーティ。
疲れもあるのか8時半には片付けて眠りに入ります。
しかしながら、前日の穏やかで静かな夜とは打って変わって、恐ろしい悪夢が待ち構えていたのでした…
悪夢の大宴会
前日いた方が帰ると、空いた場所に新しく来た方がテントを張って行きます。そこそこ入れ替わりがありましたが、その中で遅い時間に到着した一団がありました。
着いたのも6時半くらいでしたか、数家族合同でスクリーンタープを繋げ、設営を始めたのを見た時、「あ〜、ウルサイかもなぁ」と覚悟せざるを得ませんでした。
何しろ炭酸ガスのボンベを見た日にはアナタ、当然ビールサーバーもレンタルしているわけですよ。大宴会確定じゃないですか!!
まあそれでもみんな起きている時間はいいんですよ、楽しく飲んで騒いてもらっても。
でも、キャンプ場の夜は早いのです。ウチが寝るのは凄い早かったからその時間はまだいいんです別に。ただ、常識ってもんがあれば、せいぜい10時には一旦シメるべきなのです。
あとは大人の時間、飲み足りなければチビリチビリ、何時までやってもいいけど、声のトーンは落として、ボソボソしんみりとヤるのがイイんではないですかね?
それを深夜2時近くまで馬鹿騒ぎとはね、これ如何なモノかとですね、小一時間ばかり問い詰めたい気持ちにもなるわけで。
それも、あまりのことに堪り兼ねて注意しに行った方が居て、それでようやく声のトーンが落ちたけど、それでもまだ続くわけです。いや、もう寝ようかってならんの?片付けもガタガタうるさいし。結局静かになったのは3時半位ですかね?
そして、ねーちゃんは大声で喋りながらトイレ行くなよと。みんな寝てるのに起きてしまいかねん。ホンマにアホかと。ああ、アホだからそんななんだよね、失礼。
中でもいい歳こいたオッサンが一番うるさかったなぁ。この一団は親戚同士みたいでしたが、その中でオジサンは先生とか言ってたけど、まさか学校の先生なんですかね?仮に教師であれば、修学旅行やら何やらで夜中に騒いだりしないように生徒を指導したりする立場でしょうに、いったいどうなっているのかね。
聞きたくもないのに丸聞こえですからね!
というわけで極めて残念な一夜でした。
子どもたちがあまりの疲れに爆睡していてくれたのが幸いでしたが…
眺めも環境も素晴らしいキャンプ場なのですが、この混雑期には一定割合で困ったちゃん達とエンカウントするのは致し方ないですね…
余話:テントのメーカーシェアなどの話
うちのサイトからの眺め。
さて需要があるかどうかわかりませんが、この二日間で場内を見渡す限り、テントやタープのメーカー比率はざっくり以下のシェアでした。あくまで適当目視によるものです。
65% コールマン
13% スノーピーク
7% ウールリッチ(ゼビオ)
5% キャプテンスタッグ
5% DCM(ホーマックブランド)
3% ロゴス
2% その他
まあ絶対王者コールマンのシェアはやはり圧倒的ですね。65%としましたがもっとあったかも。基本的にイオンあたりで連結セットで購入されているケースが多そうです。また、他メーカーのテントの方でもスクリーンタープはコールマンという方も多かったです。
もともとの緑の率が高かったため、新色の赤系統は目新しい感じでした。
次に来るのはスノーピーク。高級志向のブランド力は強いです。売れてきた分レア感はあまり感じませんが、比較的手を出しやすいアメニティドームに加え、タープとテントが一体になったツールームタイプも多く見られました。
意外な健闘はスポーツ用品店ゼビオ系列でライセンス製造されているらしいウールリッチ。
ゼビオにいけば手に入る入手のし易さはありますが、品質・価格とも割と高めの印象。コールマンとも遜色なさそうな展開のさせ方と見受けますので、他人とそれほど被らない感じが受けたでしょうか。これもテントとスクリーンタープの連結セットが多かったです。
続いて鹿番長キャプテンスタッグ。ブランド力はイマイチながらホームセンターには大抵置いてある入手性の良さは素晴らしい。
また、カンタンタープは各メーカーから出ていますが今回は鹿番長ロゴのものが多かったですね。
お次は北海道ローカルなホームセンター、ホーマック系列のプライベートブランド、DCMです。スノーピークやコールマンの色使いはほぼそのままに、雰囲気出してますね。
メーカーとしてはメジャーなロゴスが以外と苦戦?しておりました。どちらかというとツールームが多めだったかな ?
その他、ウチも使ってるモンベルや、ドッペルギャンガー、オガワ、海外ブランドがそれぞれ数張程度でしたでしょうか。