まさに今、Sunny

どんよりしたモノ吐き出せばきっと晴れるさ頭の中

【腕時計】革バンドをワンタッチ化するDバックルとはなにか【アイテム】

f:id:masaniisan:20160308205829j:image

革バンドの腕時計ユーザーに絶対オススメなDバックルとはなにか

腕時計のバンドには金属製のものと、革製のものがあります。革バンドのほうがフィット感は良いと思いますが、欠点もあります。

それは、付け外しが面倒だということです。

これが嫌でメタルバンドの時計を使っている方も多いのではないでしょうか?

さらに、輪をくぐらせてピンを刺し、また革のリングにくぐらせる、ということを何度も繰り返すので、どうしても負荷がかかり、バンドが劣化しやすくなります。

しかし、この欠点を解消し、メタルバンドのようにワンタッチ着脱を可能にするアイテムがあることを知りました。
それがDバックルです。
今回、自分の時計に導入してみて、いたく気に入ったのでご紹介してみたいと思います。


色々高級品もあるらしいですが、通常のレベルのものであれは4000円程度で手に入ると思います。替えのバンドも安いものでもそれくらいはすると思うので手は出しやすいのではないでしょうか。


では、どんな感じか写真でご紹介します。
メタルバンドと同様の折り返しタイプと、観音開きタイプがあるらしいです。
僕は観音開きをチョイス。

時計をつけた状態はこんな感じ。
手首の内側センター付近の金具が見えるでしょうか?
f:id:masaniisan:20160308204645j:image
開けるとこうです
f:id:masaniisan:20160308204802j:image
上下に出っ張った部分を押すと、ぱかっと開きます。上のスイッチが、先ほどの付けている状態の写真でも少し見えていますね。

閉めたところ
f:id:masaniisan:20160308205936j:image

開けたところ
f:id:masaniisan:20160308205829j:image

裏側
f:id:masaniisan:20160308210023j:image

この突起がセンターの金具にハマって固定されます
f:id:masaniisan:20160308210804j:image

透明人間の装着時を再現してみます。
f:id:masaniisan:20160308201318j:image
この状態で手首を通したところを想像してみてください。

f:id:masaniisan:20160308210436j:image
f:id:masaniisan:20160308205446j:image
もともとの金具のついていた側を先にハメます

f:id:masaniisan:20160308210529j:image
f:id:masaniisan:20160308205647j:image
輪っかに先端を通しながら、反対側もハメます。

カチャッとはまるので実に簡単ですね。

サイズ調整も簡単。
この金具の根元、ベルト穴のところを起こすと
f:id:masaniisan:20160308210913j:image
こうなっています。
f:id:masaniisan:20160308210949j:image
ピンのような突起が穴にハマるようになっていますので、ピンを刺す穴の位置をお好みで変えて固定するだけです。


標準の金具よりもどうしても大きいので、つけている感は増しますが、この着脱の容易さに、僕としては買ってよかったと心から思いました。

ただ、感じ方も人によると思いますので、こういう時計を持っている人がいれば、現物で試させてもらったほうが無難かもしれません。
時計屋さんが自分の時計にも使っていることが多いんじゃないかと思います。

今回は、マニアの方には常識かもしれませんが、僕のようなシロートは調べて初めて存在を知り、そんな便利なものがあったなんて!もっと早く知りたかった!と思ったので、エントリにしてみました。