【仮面ライダーゴースト】子ども用仮装の作り方その5
↓ノリノリのゴーストさんとスペクターさんのツーショット
さて前回でマスク本体は、ほぼ出来ました。
今回は頭にかぶるためのバンドをつけます。
ちなみに、毎年、仮面ライダーにはメインのライダーの他に、もう一人か二人、サブのライダーが出てきます。
基本はライバルキャラという位置付けで、敵対しつつも仲間になったりします。
今回のサブライダーは仮面ライダースペクターといって、ゴーストがオレンジなのに対して青いライダーになります。
↓どうもお化け2号です
こちらも作り方は基本的に同じです。
ビニールの色の問題なのか、オレンジのゴーストよりも視界が暗いので、本当の目が来る部分は黒の塗りを薄くしたため、よく見ると少し薄いのがわかります。
さて今回の本題。
バンド(ベルト)をつくる
こんな感じで作りましたが、左右だけでとめているのでずり落ちてきます。できればもう一本、後ろから頭のてっぺん経由でおでこまでのバンドも足すと良いです。
帯を切る
左右それぞれ工作用紙の帯をつくる。
後で加工するので、長さはゆとりを持たせる。
帯をとめる
マスクをかぶったときに左右のこめかみが来る付近にバンドの根元を固定する。
ちょうど耳の上を通る位置だとさらに良いかも知れません。
止め方はテープでもホチキスでもいいですがホチキスなら内側から外側に向けてください。
帯を結合する
末端を輪ゴムに通してから折り返してとめる。
これでマスク編は終わりです。
むすび
明日から少し別のネタを書くつもりですが、気が向いたら、下の写真で身につけている衣装とか、なんちゃって変身ベルトについてもやります。まあウチは本物の変身ベルトが来ちゃったので、コレはもう使わないと思いますが。
ギャラリー
覚え書き
製作のきっかけ
もともとは、ハロウィンのイベントに仮装して参加したいという話になったことがきっかけです。
- 関係ないコスプレよりもちゃんとお化けの仮装のほうがいいかな?
- とは言え、子ども自身が着たがらないものは無意味。
- 最近大好きなものは、仮面ライダー、ドラえもんといったところ。
- あ、今の仮面ライダーのゴーストって、モチーフはまさにお化けだし、色的にもハロウィンっぽいし、良くね?
所要時間
製作は試行錯誤しながら、子どもの相手もしながらだったので、平日は1時間作業できれば上出来な状況。なので全然はかどらず、3日くらいかけてもできなかったので、前日の夜に集中的に作業して、午前3時くらいまでかかりました。
トータルの所要時間は、スペクターさんも作ったので、2個作るのに下書きからで8時間くらいかかっているでしようか。
ただ、作り方が決まってからは早かったので、この記事を見てから作る場合は、1個あたり、夜に作業して子どもの邪魔が入らなければ一晩で可能かと思います。