まさに今、Sunny

どんよりしたモノ吐き出せばきっと晴れるさ頭の中

【授業参観】一年生からの性教育〜心と体を大切に

授業参観で性教育も?

この春に小学校一年生になった長男坊の授業参観に行ってきました。

 

授業の内容は、ザクッというと「体も心も大切にしよう」というようなものでした。

そこで「ああ今はこうなんだ」と思ったのが、さらっとですが、男の子と女の子の体が違うことにも触れており、広い意味での性教育というものだったことです。

もちろん性というものについて詳細な説明はしないのですが、男女の体が異なっていて、子どもを作ることに関わる機能を持つ臓器があることを説明していました。

思い出せる範囲でザックリと、以下のような進行でした。

 

授業の流れ

黒板には画用紙で作られた、男女の違いがわからないように髪型も服装も全く同じ子どもが2枚貼られています。

体には色々な部品があるとして、骨とか頭とか色々と挙げさせ、外から見えるものと見えないものがあることを明らかにする。

 

そして、着ている服の画用紙を取る。上半身は同じ。内臓を表した画用紙を重ねて、外からは見えないけど心臓とか肺が体内にあることを説明。

 

ズボンの紙を取ると、お股のところが、若干違う描き方になっている。どっちが男の子でどっちが女の子か聞く。

 

胴体の下の方にもとても大切なものが入っているとして、それぞれ違う内臓パーツを重ねる。

 

男の子の体には「赤ちゃんのもとを作る」機能があり、女の子の体には「赤ちゃんのたまご」と「育てる」機能がある、という説明をする。

 

その上で、ケンカをして殴ったらどうなるかという話をして、痛いとか血が出るとかという発言をさせながら、心が痛むという発言を引き出して、友達と仲良くやっていくには体も心も大切にしなくてはならない、という締め方でした。

 

性について、どのように伝えていくか?

男女の体のつくりが異なることは子どもたちも理解しているでしょうが、その理解はおそらく単に「外観の違い」を認識しているに留まっていることが多いのかな、と思います。

具体的には「チンチンがあるかないか」っていうことしか理解してないだろうと。

 

一方で、弟や妹のいる子もいて、赤ちゃんってどうやってできるのか?ということを聞かれることもあるわけですね。

 

で、一方で、昆虫とか動物について学ぶ機会もあるわけで、生きものは子孫を残すにあたって繁殖行動を取るということも学ぶ。そこで「産卵と放精」とか「交尾」とか、という知識を得ていくわけですね。

 

で、我々人間も動物であるので同じようなことをするんだけど、でも、ダイレクトに「人間も動物と同じように繁殖するのだ」という理解にはなかなか繋がらないように思います。自分がいつごろそれらの知識がリンクしたのか記憶はありません。

 

 

今回学校で教えてくれたのは、男女で体のつくりが異なること、違いは子どもを作ることに関わること、という点までを理解させるものでした。

どこまでどのように伝えて行くのか、難しいなあと思っていたところでしたので、学校で上手に適度なところまで伝えてくれるのはありがたいな、と。

 

学校教育は進化している

これに限りませんが、学校教育の内容は年々変わっていっています。自分たちの頃とは時代が異なるということを理解しなくてはなりません。

授業参観は2度目ですが、先生の教え方もとても工夫されているなと感じます。

昔はこうだった、というのはもう忘れて、いま先生方が一生懸命に教えてくれることに素直に向き合っていきたいなと思います。

【キャンプギア】コールマン タフスクリーンタープ400を買った【レビュー】

コールマン タフスクリーンタープ400 レビュー

さて、夏休み中の連続キャンプからもう1ヶ月経ってしまいましたが、それに向けてゲットしたのがスクリーンタープです。

色々悩んだのですが、最終的に選んだのはこちらの商品です。

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Coleman(コールマン) シェード タフスクリーンタープ/400 2000031577

Coleman(コールマン) シェード タフスクリーンタープ/400 2000031577

 

 

↓新色も出ました

Coleman(コールマン) タフスクリーンタープ/400(バーガンディ) 2000032599

 

検索してもレビュー記事が数件しかないのでレポさせていただきます。

 

購入

連続キャンプの出発前に入手しなければなりませんが、展示された現物を見ることはなかなかできず。

当時は実店舗も見ましたがAmazonが安いのでポチりました。

今は、新色のバーガンディが出たこともあり、ノーマルカラーはとても安くなっています。

これから買うなら、秋口の処分セールも考慮し、あらためて比較した方が良いかも知れません。

 

開封

連続キャンプ出発の前日にチェック。

箱を開けるとこんなんでました

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出荷時の状態はやはりビシッと畳まれていることもあり多少バッグに余裕があります。

 

開けると説明書と、幕体内での火器使用への注意喚起チラシ。

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本体は二本のグレーのバンドで一巻きして縛ってあります。ただの帯状の紐なので結ぶ必要あり。面倒なら、伸縮性のあるバンドとワンタッチのバックルにアレンジすると良いかも。

 

紐をほどき、巻いてある幕を開くとポールの袋。

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そのほかペグ袋もあり、入っているのはスチールの棒ペグとプラペグ、プラハンマー。

柔らかい芝生なら棒ペグは行けるが、プラペグは正直ビーチ用かな。と、いうのはわかっていたので、別途ペグは購入済み(後述)。

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設営

コールマンの公式サイトで、設営のやり方動画が公開されていますので必ずチェックしましょう。

公式動画はこちらです↓

| コールマンタープの設営方法「タフスクリーンタープ/400」| コールマン - YouTube

 

とりあえず初回はおじいちゃんも一緒だったので、2人で設営しました。

 

広げてメインポール二本通して、ってとこまではさほどでもないでしょう。

そのあとポールを持って幕を立ち上げ、本体の下の端っこにあるエンドピンをポールに刺すのですが、全くキャンプしたことない!みたいな方だとちょっと苦戦するかも知れませんが、動画で予習の上で2人でやれば、よっぽどセンスのない方以外は大丈夫だと思います。

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なお、素晴らしいことに最新のタフシリーズは、1人でも設営可能な設計になっています。

このタフスクリーンタープ400も例外ではありません。

これ、ファミリーキャンパーには超重要です。

多くの場合、パパがテントやらの設営をやる事になりますが、子どもたちは待ってくれませんので、ママが相手をする、となるとパパ1人で設営しなきゃならんのです。

子どもたちを上手いことノセて手伝わせる、という手もありますが、いつも上手くこちらの掌の上で踊ってくれるわけではないですから…。

 

で、スキルのある方ならどんな幕でも1人で設営できるかも知れませんが、

普通の方でも1人で可能です!

と、公式にうたうというのはなかなか度胸のいる宣言だと思うのです。

要は、2人設営推奨ですが技術のある方なら何とか1人でもできます、ではなく、1人でできるように配慮した設計をしています、ってことですから。

 

んで、なんやかんやで設営完了。

 

設営所要時間

初回は慎重にやりましたが、2人で43分ほど。

2回目以降は全て1人でやりましたが、一度やっておくと全然スムーズで、1人でも立ち上げバッチリでした。所要時間44分。ただし、連結は翌日に回しましたが、それだけで15分くらいかかりましたので、それを含めると1時間弱でしょう。

3回目、立ち上げとポールのペグダウンまでは16分、張り綱プラスアルファのペグダウンで23分ほど。だんだん慣れてきたが、この時は地面が砂利混じりの所があってペグダウンにやや手間取った。テント設営と連結を含めるとやはり1時間20分あまりかかっている。

 

ちなみにペグは別途、鍛造ペグを用意しておいた。エリッゼステークの28センチオレンジカラー。

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この通り、砂利混じりの部分にゴムハンマーでもどうにか行けたぜ。用意しといて良かったわ。

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設営後

結構広い。400×360×210の空間は伊達ではない。キャノピーポールを追加で用意すれば入り口部分を天井にしてさらにリビングスペースを広げることも可能。

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ネット越しの視界は悪くない。

こちらはテントとの連結が可能な後ろ側。

連結用のヒラヒラしたフードも付いていますが、連結しない時は邪魔なので外してます。

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なお、写真の上のほう、連結用のベルトをつける部分が写ってます。

 

上部と下部にベンチレーション、換気口が付いてます。

上はジッパーをあけて、そこにあるつっかえ棒パーツを立てればOK。つっかえ棒の下は面ファスナーになっていてちゃんと固定されます。

下も面ファスナーで止めてありますが、下側についているループをペグで外側に引っ張って固定するとフラップが開いた状態になります。

いずれもメッシュが隙間なく貼られていますのでご安心を。

また下の方にはスカートが付いているため、寒い時期には極力、隙間から風の侵入を防ぐのに役立つことでしょう。

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ベンチレーションの無い面は、メッシュを巻き上げて解放可能です。6面のうち4面はオープンにできるってことです。

 

 

連結

ウチのテント、ムーンライト7型と連結もしてみました。

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もともとメーカーも違うしムーンライトは連結使いを想定してないのですが、一応はめることは可能です。

ただしムーンライト自体が外側のフライシートとインナーテントの間に大きな隙間がある設計であり、そのことが涼しさにも繋がっているわけですが、横面はその隙間が見えているのでそこから虫が飛んで入ってくる場合もあります。

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気になる点

撥水性はイマイチ

さて、Amazonのレビューでも指摘がありましたが、生地の撥水性は正直ややイマイチですね。気になる方は、スプレーしといた方がベターです。

とはいえ耐水圧としては2,000ミリをうたっているとおり、雨に降られても浸水するようなことはありませんでした。

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生地には染み込んでますが。

 

 

これ正面のフラップ部分ですが、下の方が明らかに撥水性が劣るんですよね。下半分すぐに染みているのがわかるでしょうか?上半分は一応雨粒弾いているんですが。

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この辺り、仕様の割に安価な分だけ、コストカットした影響なんだろうなーという気はします。

 

拡張性にはやや難

あとですね、拡張性にはやや劣ります。

 

取りあえず、キャノピーポールというのか、入り口のフラップを屋根のように張り出させるためのポールは付属してません。

が、高さ調整とか拘らなければ最低限のものはそんな高くなく買えますし、ドームテントでそういう機能のあるタイプをお持ちであれば、それと連結するときには流用すれば良いのでまあそれは大した問題ではない。

 

それより問題は、内部の照明の扱いに困るかも知れません。

具体的にはランタンなどをぶら下げるフックが、幕のど真ん中の天井に欲しい所ですが、残念ながら付いてない。ポールは幕の上を通っているのでそれにぶら下げるのは無理。幕の方にフックなりベロなりを縫い付けてあればいいんですが、ノッペリサッパリした作りになっているため、加工でもしなければ真ん中にランタンぶら下げるのは不可です。

これ、ループなりフックなりがあった方が便利なのは誰でも思う所で、天下のコールマンがそこに思い当たらない訳がない。

なので、敢えてこういう選択をしたのでしょう。防水のためのシームシールはきちんと施されているし、ポールの通るスリーブが錯綜するので加工の難易度の高くなる部分であり、そこにさらに余計なものを追加することはミスの可能性も上がりコスト上昇を招く、って事でバッサリ削除したんだと推測します。

ちなみに、連結可能なサイドの天井には連結用のベルト取り付けジョイントがあるので、そちらには何かをかけることは可能です。僕はそこに蚊取り線香かけてました。

 

結論

ま、拡張性については、スペックに対する値段設定がやたらと安い気がするのは気のせいでなく、割り切った設計のためだという事です。

この辺をわかって納得の上であれば、得られる広さや、耐久性に対する値段のバランス、コスパは非常に高いと思います。

 

評価

星3つで4段階評価にしてみました。

★★★ 非常に優れている

★★☆ 優れている

★☆☆ 普通

☆☆☆ 劣る

 

設営の容易さ

★★☆

ワンタッチ式ほどではないがスクリーンタープとしては設営は容易。新機軸のアシスト機能により1人でも設営が十分可能な点はアドバンテージである

 

耐久性

★★☆

アルミ合金ポールなので、安価なスクリーンタープで良くあるFRPと比べ、ジョイント部がスリーブに引っかかって壊れるという事故の防止にも役立ち、設営の容易さにも繋がっている。FRPでも注意して扱えば壊れることはそうそうない、はずだが不幸にしてちょっとした不注意で折ってしまうという話は良くある。

 

耐水性能

★☆☆

耐水圧としてスペックは2000ミリということだが、幕そのものの生地は厚くなく撥水性も劣るため、他商品に対する優位点とまでは言えない。

 

防暑性能

★☆☆

布地は厚くないので遮光性はそれほどでもなく、真夏の日中はやはり暑い。ただし6面中4面を開放すればヘキサに近い開放感と風通しは得られるので、虫の出てくる夕方まではフルオープンにしておき徐々にメッシュに切り替える、という運用になるだろう。

 

防寒性能

★★☆

寒い時期には使っていないのでイマイチ自信ないが、スカート付きを評価。

 

広さ

★★☆

超大型幕ほどではないが、良くあるスクリーンタープのサイズより一回り広い。

 

全般のコストパフォーマンス

★★★

この面積、アルミポール、スカート付き、諸々加味してこの価格は驚異的なコスパと考える。

 

以上、参考になれば幸いです。

【Switch】今更ですがニンテンドースイッチ・スプラトゥーン同梱版をゲット!

人気、品薄でなかなか買えなくて困ってたんですよ。ニンテンドースイッチ。公式サイトでも一瞬で品切れになるし。

 

で、実店舗の方が不意に入荷することもあると聞いて行ってみたんです。

狙いすまして本日夕方、ようやくゲットできました!

 

 

会社を早退させてもらい、夕方、ヨドバシへ。

ダメならビッグカメラも見るけど、整理券抜かれてる疑惑の一件からファーストチョイスはヨド。

で、ディスプレイされているスイッチの値札には入荷未定とか書いてて、やっぱりダメかなと思いつつ、レジ付近をうろつくと目の端に飛び込む鮮やかなカラー。

 

スプラトゥーン同梱版と、単品はグレーカラーの奴がレジの後ろの棚に載ってます。

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予約者用の取り置きかな?と思いつつ店員のお兄さんに聞いてみる。

「あのースイッチってやっぱり入ってないんですよね」

「いえ、普通に買えますよ」

(ああやっぱりそうですよね、いつ入るかもわからないですよね…)

って、有るの!?

やっぱりあれ入荷分なのか!

「え?どこに言えばいいんですか」

「あ、もうレジでそのまま」

 

というわけで16時半頃ヨドバシで購入。

僕が買ったあたりから店内放送でアナウンスが始まりました。

レジの後ろにある分だけだとするなら、見た感じ、グレーの本体のみと、スプラトゥーン同梱版でそれぞれ20から25個、計40から50個くらい入ったものと思われます。


週末直前、金曜の夕方が狙い目ですよ!

 

それにしても転売ヤーは滅びろ。

【いきもの】アマガエルはじめました【ペット】

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突然ですが、今アマガエルを飼育しています。

 

連続キャンプの途中で長男が捕まえて、連れて帰ると聞かないので、車に乗せてキャンプのお供に。

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きっと道中ですぐに死んでしまうと思いましたが、車から離れるときは車の下に移し、さらにプラケースに水を入れていたのが良かったのか、茹でガエルにならずに済みました。

今年カエルになったばかりの小さいのではなく、何年か経っていると思われる個体だったのも良かったのかもしれません。

ちなみに鳴かないのでメスだと思います。

捕まえたのは8月5日なのでもう3週間ほど経ちました。

 

長男、お世話するって言ってたんですがねぇ。

可愛いので愛着が湧いて来て、むざむざ死なせるのは可哀想で。

結局お父ちゃんがやってます。( ̄∇ ̄)アレ?

 

何回か家の近くで捕まえたアリとかワラジ虫を与えましたが、毎回は面倒。

なので、ネットで調べるとカメ用の人工餌で飼育している例もあるようです。

基本的に生き餌しか食べないんですが、動かしてやると人工餌でも食べるとのこと。

 

で、最初、余ってた金魚のエサをあげてみましたが、随分古いのでペッペッて感じでだめでしたので、カメのエサを買ってみました。

レプトミンというものがポピュラーなようですが、近所のドラッグストアで売っていたこちらを購入。カメプロスというやつです。

ヒカリ (Hikari) カメプロス 70g

ふやかして竹串に刺し、近くで振ってやると、腹ペコなので一度は食いつくんですが、そのあとは見向きもしなくなり、ちゃんと食べてくれませんでした。

しかし、ようやく食べ物だと理解したようで、昨日はしっかり食べてくれました。

これで継続飼育に目処が立ったかなと。

 

餌を食べるところがとても可愛いです。

 

飼育環境

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 以前カタツムリとかクワガタに使ってたダイソーの大きいプラケースに、キッチンペーパー敷いて水を入れたカップを置き、工作用に使ってた木の枝を入れています。

アマガエルは樹の上で生活するカエルなので飼育容器を水で浸す必要はなく、水浴びできるようにしておけば良いらしいです!

とはいえ乾燥は良くないので、キッチンペーパーが乾いたら小さいスプレー容器で時々霧吹きしてあげています。

 

木の枝の上にいるときは茶色っぽく、壁についているときは石のように灰色っぽくなります。

緑色も見たいので、またダイソーあたりでフェイクグリーンを買って入れてみようと思います。

【子育て】1ヶ月育休を取ります【大人の夏休み】

突然ですが。

このたび、育休を取得することにしました。

と、いうか今週から既に育休期間に突入しています。

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育休を取った理由

今回の育休は、対象は昨年12月に生まれたムスメ(第三子)。

アウアウ言うようになってきて、離乳食も食べ始めた今のムスメ。ヤバイくらい可愛いんです。日に日にぐんぐん成長していくのを目の当たりにできるのが嬉しいです。

ただ、取得した動機としては、上の子ども(長男次男)と遊ぶためというのも大きいです。

上の子の時に育休取れなかったのが、当時はやむを得なかったんですが今考えるともったいない。

 

小学校に上がって頑張っている長男。ムスメが生まれてお兄ちゃんとしても頑張らなくてはならず、気が抜けなかったのが、この頃ようやくゆるんできた反動なのか、弟に当たることも増えてきました。

ずっと保育園通いで、夏休みというもの自体が初めての経験です。

 

次男坊も懸命にお兄ちゃんとして頑張っていますが空回ることも多く、怒られやすいキャラ。元気印がトレードマークですが時々少し元気がないことも。 

 

家族みんなで楽しい思い出作れると良いなと。

 

育休を取って何をするのか

10日連続キャンプの旅へ

と、いうわけでこちらのエントリはキャンプ途中での投稿になります。

 

もともとドカンと連続でキャンプに行ってみたかったのですが、どこをどう回るか中々決まらず紆余曲折もありました。そのあたりは後日かな?

 

頼みの綱の奥様が体調崩してしまい、図らずも途中から男3人キャンプになってしまったりしています。いろいろ起きるもんですね。

明日からまた奥様も復帰予定ですがどうなるかな?

 

最後に

世の中、まだまだ男性の育休取得率は低いです。奥様が体調を崩してやむなく取るという方もおられる中でお気楽なものではありますが、理由の如何は問わず、皆が育休取得できるような世の中になって欲しいですね。

【過去キャンプレポ】沼田町ほたるの里オートキャンプ場とムーンライト7の設営【2016.7】

去年、行って書いたけどアップしそびれていた沼田町キャンプ場のレポ。また行くことになっているので、その前にアップする。

 

沼田町はほたるの里

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ここの売りは何と言ってもホタル。

 

キャンプ場についてはこちら 

 北海道沼田町| ほたるの里オートキャンプ場

 

往路

とりあえず道央道の深川から分岐した準高速道路を行く。移動は快適なのだが、買い出しには難があって、その道路を下りてから沼田町市街地に寄ってAco-opに寄ったが大したものはなかった。

仕方がないのでとりあえず到着を急ぎ、僕が設営している間に奥様に買い出しをお願いした。

結局セイコーマートで買い物したらしい。買い物ポイントは事前にチェックしておこう。

 

さて、到着。

場内は幾つかのゾーンに分かれているが、名称と位置関係がわかりづらい。

とりあえず大きな道路から来ると、左にホタル館が見えたら、道路を挟んだ向かいに化石館などがある。

で、その少し手前を右に折れるとすぐに管理棟が見える。左側にはキャビンが見えている↓

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この裏手がオートサイトになっている。

右側にゴミ捨て場が見えている。

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もっと右、ここの少し手前に砂利のスペースがあり、そこで手持ち花火ができるとのこと。

 

受付を済ませる。シルバーのおっちゃん達がゆったりと受付してくれるので、カリカリせずにのんびりした気持ちで待とう。

入ってきたのと同じ道路を奥に進むと小さな橋がある。(柵がアバウトな為、徒歩で渡る時、小さな子は手を引いてあげよう。10メートルくらい下に川が見える。ちなみにここでも目をこらすと夜にはホタルが見える)

それを渡ると登りになり、道路がトの字型になっていて交点に白樺を模した街路灯がある。

そこを鋭角に右折すると傾斜がキツくなって、その場から芝生のフリーサイトが見えているはずだ。

道は左に折れてまた橋になっている。そこを渡るとペット可のオートサイトだ。

今回は空きの問題でこちらを利用したが、どこのお家も躾が良いのか、うるさいことは全くなかった。もちろんその時によるとは思うが…

こっちは少し後の時代に整備したのか新しい感じだ。欄干にはホタルが描かれている。

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設営を終え、怪獣達が元気を持て余しているので探検に出かける。

先ほどのトの字の分岐を直進した方に行ってみる。かなりの登りが続くのでいい運動になる。

行く手にはダムの壁面と、その上の高い位置をフラットな道路が横切っているのが見える。

坂を登っていくと自分たちのサイトあたりも見えてきて、その奥のダムとの間にはパークゴルフ場が広がっているのが見える。サイトとの間には谷?があるようだ。

ダムの上あたりまで行くと、管理用の道路の為立入禁止だったが、湖?も見えた。あまり綺麗ではなかったが。

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どちらかというと、水位が一定ラインを超えると放水される水路の巨大な規模感とかの方がお父さん的には面白かったが、奥様には絶対に理解されないだろう。怪獣達も特に琴線には触れなかったようで残念だ。

 

戻って少しすると奥様が買い出しから戻ってきた。

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 このときはホタル祭りの最中であったため、かなり混雑していたようだ。静かなのがお好きなら週末を外すといいだろう。

左がホタル館、右が化石館

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祭りの会場

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夜はこんな感じ

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ホタル館右手の奥から散策路になっている。

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ほたる鑑賞

スマホやカメラで撮ろうとする人も多いのだがフラッシュ焚いてしまう奴が多いのには参った。画面だけでもかなり眩しいが、自分もiPhoneで撮ってみたので人のことは言えないが、 フラッシュのチェックはしておこう。

また、道路がすぐそばなので車のライトも邪魔に感じた。

 

カメラにはせいぜい点としか映らない。

やっぱり自分の目で見るのが1番だ。

この日は1,000匹くらい出ているとのことだった。

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温泉

この日の夜は慌ただしくサッとだったので翌日も、ほろしん温泉ほたる館で入浴。 

なかなかきれいで快適。食事も手打ちそばとか色々あって良かったように思う。

 

モンベル ムーンライト7形の設営

暑すぎていちいち全部撮っていないんですが我が家のテント、モンベルのムーンライト7形の設営手順を書き出してみます。

僕1人でタラタラやって20分くらいでした。

 

  • 袋から出して適宜広げる
  • 骨をつなぐ
  • グランドシートを敷く

ここ迄でコレ↓

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  • 骨を90度交差させ、その下にインナーテントを配置する
  • ど真ん中の吊り下げ用樹脂パーツを真ん中の骨にはめる
  • 骨の下端に、インナーテント底面の頂点それぞれにあるピンを刺す
  • インナーのゴムリングを骨の交点にある白い樹脂製パーツに引っ掛けて吊り下げる

この途中がコレ↓

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  • 各辺の黒い固定用樹脂パーツをはめる
  • フライシートをかぶせる

(なおこのとき引っかかって無理な力がかからないように注意。破れてはなんにもならない。2人でやると楽だが慣れれば1人でも可。)

  • インナーと骨の接続部にあるリングや、上の方の頂点にフライシートの端部にあるフックをかける
  • バランスを見ながら同じリングにペグを刺していく

 

ペグはアルミの丸カン型、10センチくらいのが10本付属してます。8角形のテントなので、各頂点1本と、前後の前室の頂点で2本の計10本です。

逆に言えばペグ打たなきゃならないのはコレだけなので設営は楽ですね。

強風時は付属していない張り綱を追加してペグダウンを推奨されていますが、普段は必要ないでしょう。

 

張り終わるとこんな感じです↓

コレは別の時のやつですが…

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注意点としてグランドシートはブルーシートでもいいんですが専用品を買った場合、同じ8角形なのでぴったり!

と、思うんですが、張ってみるとどうも下からはみ出しちゃいます…テント自体が張力で少し窄まるのでしょう。

グランドシートのほうが出っ張っていると浸水の原因になるので、なるべくテントの下辺を伸ばし気味にしながら、対角線をたどってペグダウンしていくといいでしょう。

それでも少し出る場合はチョットだけグランドシートを折り返してあげてください。

 

【キャンプレポ】芦別市健民センターオートキャンプ場【2017.7.15〜16】

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3連休の週末は今年2回目のキャンプでした。

今回は「北の都芦別」の観音像で一部界隈では珍スポットとして有名な?「星の降る里」芦別市にお邪魔しました。と言っても観音像には寄りませんでしたが。

 

場所選び

結構行き当たりバッタリで決めているので、オートキャンプ場狙いで探したがどこも一杯。

搬入の楽そうなフリーサイトで予約可能なところ、行ってみたいと思っていたキャンプ場の一つであるこちらをチョイスしました。

芦別市健民センターオートキャンプ場です。

健民センターオートキャンプ場|芦別市観光総合ガイド「星の降る里あしべつ」

 

オート主体で探したのは、前回のキャンプで、去年までと比べてムスメが1人増えただけで、大人の手がとられて想像以上に大変だったので、ハードルのほうを下げてあげないときついなと考えたからです。

で、手っ取り早いのは設備の整った高規格なオートキャンプ場をチョイスすることです。

手近なのはガイドブックでも5つ星、国立公園内にある道内有数の高規格キャンプ場であるオートリゾート滝野あたりでしょうか。でも札幌圏で設備も整っているというのはすなわち混雑しやすいということですし、せっかく滝野に行くなら子どもの国に入らないともったいない。しかし、何度も行ったことはあるし安心感は素晴らしいんですが、安定感がありすぎてやや食指が動かない。

苫小牧アルテンも良さそうですが一杯なようでした。

 

で、どうせなら行ったことのないところで、芦別温泉の奥にあるキャンプ場なので温泉も近いらしいし、良さげだなと。

ただ、近いと言ってもね。。後で大変なことになるのでした。

 

出発

積載

下手くそでお恥ずかしいですが、試行錯誤しながら徐々にレベルアップしていければなと。あと冬を挟むと積み方忘れるので、備忘録を兼ねて。

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ポイントとしてはテーブルで上下を分けて、テーブルの下の奥に細長いイスを押し込んでその手前にテント。テーブルの上、奥にプラのコンテナボックスその1を置き、手前にクーラー。

左側は奥から薪と炭のコンテナを置いて、その上にプラのコンテナボックスその2を、手前にその3を置く。コンテナその2の横にもう一つのテーブルを立てる。隙間に寝袋など。手前に少し余裕がある部分にバケツやらと、あとは着替えを入れたバッグが入る。まあ後方視界は最悪だが…もうちょい改善の余地があるな。

 

で、なんやかんやで到着です。今回はエルゴ忘れなかった。

滝川インターから降りて赤平市を経由したが、一度友人と一緒に行ったエルム高原キャンプ場など、途中にも沢山キャンプ場がある。どれもガイドブックでは良さそうなので今度はそちらも行ってみたい。

買い出しは赤平市のコープで。新しくキレイな店舗で品揃えも良く、この辺でキャンプなら多分次もココで買い出しかな。

 

到着

センターハウスはこんな感じで綺麗です。

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受付の横にはクワガタが飼育されてます。

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設備

センターハウスの設備は小規模ながら抜群に良いです。清掃も行き届いて清潔でした。もちろん夜には灯りを求めて虫たちが集るので、そういうアレはありますがね。

 

トイレは男子用で和式1の洋式1、後者は温水便座です。男女用のほかに車イス用の個室も別途ありました。なお、オートサイトの方用に、オートの奥の方にももう一つトイレ棟があるようです。

 

炊事場の美しさときたらこの通りピカピカですよ!ただあまり規模は大きくなく、手前と裏側とで蛇口は計6つくらいでしたかね。

上が網棚になっていて、洗ったものを置いて水切りできるのも細やかな気遣いでマルです。

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コインシャワーやランドリーも完備。

 

キャンプサイト

今回はフリーサイトでしたが、フリーといいつつ区画されています。下図ではセンターハウスの上方の芝生ゾーンです。

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公式サイトより引用健民センターオートキャンプ場|芦別市観光総合ガイド「星の降る里あしべつ」

 

受付後、係の方が案内してくれます。

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白線が引いてあって角にはサイトの番号が書かれた板が埋め込まれています。

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植え込まれた木が丁度よく日差しを遮ってくれます。

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この先に遊べる川があり、そちらに向かって落ち込んでいます。このあたりはサイトの区画の外ですが、こっち側のサイトの方は川の方を向いてサイトを構築している方が多いです。

 

設営

荷物は駐車場からリヤカーですが、距離も近いし傾斜もさほどなく、往復しても苦にならない程度でした。あ、もちろんオートサイトの方はサイトに横付けです。

区画サイトなので、ヘキサタープの我が家はやや設営に苦戦。張れないことはないんですが、四角いサイト内では張り綱がハミ出さないか気になりますね。

設営が終わったら買って来たスイカにかぶりつき渇きを癒しました。

 

川遊び

さあお待ちかねの川遊び。

と言ってもなかなか何も獲れません。

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もう諦めて戻ろうかという時、最後に岩の下に網を入れてみると、

なんか獲れた!

大興奮です。

僕が。

で、やらせっぽく兄の方に持たせてみました。

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ドジョウさんです。よく見るとおヒゲが可愛いです。

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夕食

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今回は奥様、事前の仕込みの余裕がなかったとのことで、いつものカレーはやめて焼肉主体です。子供達も大きくなってきて肉食性が強くなって来ていますので、肉主体で全く問題なく行けます。

ステーキもやってみました。塩のみでもやたらと旨かった。

そして、もうトウモロコシが出ていました!皮のまま焼くと蒸し焼きになりつつ焦げ目もついてちょうどいい感じになります。

ソラマメは鞘ごと焦げるくらい焼いたあと、中の豆を出してもう少し焼く。硬い皮を取るとホクホクして旨い。

 

その後は定番の焼きマシュマロでマッタリと。

 

温泉を求めて

さて汗ばんだ身体、さっぱりしたくて温泉へと向かいます。

芦別温泉スターライトホテル

満天の星空を堪能するリゾート 芦別温泉 スターライトホテル|公式

なんと子どもは無料!

 

来る時は温泉過ぎて少ししたらキャンプ場だったので近いと思ったんですが、歩いて行ってみて後悔しました。

真っ暗な中歩くのかなりしんどいです。

10分やそこら歩いてようやく温泉の明かりが見えて来た、まだ中間くらいかなというあたりで諦めて車を取りに戻りました。行きはともかく帰りもあんなに歩くのマジ無理。

温泉はそんなに大きくはないですが快適でしたよ。風呂上がりの休憩スペースが、イスだけでなく床に座れるようになっているコーナーもありました。ちなみに座卓はスノーピークのコレでした。

スノーピーク(snow peak) ワンアクションちゃぶ台竹S LV070T

子どもが無料なこともあり、子連れに優しい印象です。

 

さてテントに戻ったらもう限界。

ファミリーばかりの中で煩く騒ぐ人もおらず、グッスリ安眠です。

 

翌朝〜撤収

ホットサンドで朝食にした後は、奥様と子どもが川に行っている間にボチボチ撤収。

荷物を車にしまい終えた直後に降り出し、物凄い豪雨になりました。小樽あたりで1時間あたり観測史上最大の雨量とかで浸水被害も出たようです。あんな中で撤収する羽目にならなくて本当良かった。

 

帰りは赤平市でやっていた「火祭り」の会場をチラリと覗いて帰路につきました。

あかびら火まつり - イベント|赤平観光協会

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キレイで良いところでしたね。

あー楽しかった。