【仮面ライダーゴースト】子ども用仮装の作り方その2【簡単】
※2016.01.04 一部画像追加しました
続きです。
全体の構造
- ベースは工作用紙(厚紙)
- 顔面は銀色折り紙の上にカラーゴミ袋で、光沢と透け感を表現しようとした。結果はやや微妙。(面倒なら色画用紙とか折り紙で、単色にしても良いと思います。もちろん塗装でも可ですが、雨が心配かも)
- 目は黒いマジックで塗った。(たまたま水性のものを使ったので水にはやや弱そう。もちろんちゃんとした塗料でもいいと思うが、視界の問題もあるので、濃すぎないこと。もともと黒いビニールを貼るつもりだったが、加工性が悪いため断念)
- ツノは工作用紙で形を作り、少し縁を折り曲げてわずかに厚みを表現した。(こだわるならダンボールで同形状のものを作って、フチを面取りするとなお良い)
- 下絵を描く
いきなり描ける方は工作用紙にダイレクトでもいいですが、いったん紙に下書きした方がいいです。
以前何かに使った方眼紙があったので、これに児童誌を見ながら下絵を描きます。方眼紙のことを1回目の材料の所に書いておくの忘れてた。→追記しておきました
方眼のマス目を参考にして、デザインの核になるポイントを転記し、点と点をなだらかにつないでいきます。
↓こんな感じです
ネットなどで画像データを拾って拡大加工してもいいと思いますが、僕は面倒なので手書きで頑張りました。
ツノは別パーツになるのでこれも描きます。
横アングルの写真があんまりなかったのでちょっと適当です。
↓こんな感じ
↓目の横に突起があります
耳の前あたりから黒い目に少しかかる突起が左右にありますが、僕が作ったものでは削除しちゃいました。製作時間的に間に合わず。
工作用紙に転記する
下絵が描けたら、工作用紙に転記します。百円ショップにも4〜5枚入りの方眼つきが売ってます。
真っ平らではなく、ちょっとしならせて横顔もカバーしたいので、センター付近はそのままですが、サイドに行くにつれて少しずつ横に引き伸ばしていきます。
引き伸ばし方は実際に工作用紙を曲げてみて、前から見た見え方が平面図と同じになるよう、試しながら調整します。
↓しなった状態です。ちょっとデカイな‥
↓つぶすとこんな感じです。
ちょっと横に伸ばしすぎた感じもするので、もう少し控えめにすると良いかもです。
切り抜く
全体を輪郭に沿って切り抜きます。
黒目になる部分の一部を切って視界を確保しています。
それを着用者の顔にあてがってみて、目の位置を把握したら、こちらはカッターで切り抜きます。
視界を確保できるよう切り抜くサイズを微調整してください。
前から見るとこんな感じです。
うっすらと、目の穴がわかりますか?
→続く