【過去キャンプレポ】沼田町ほたるの里オートキャンプ場とムーンライト7の設営【2016.7】
去年、行って書いたけどアップしそびれていた沼田町キャンプ場のレポ。また行くことになっているので、その前にアップする。
沼田町はほたるの里
ここの売りは何と言ってもホタル。
キャンプ場についてはこちら
往路
とりあえず道央道の深川から分岐した準高速道路を行く。移動は快適なのだが、買い出しには難があって、その道路を下りてから沼田町市街地に寄ってAco-opに寄ったが大したものはなかった。
仕方がないのでとりあえず到着を急ぎ、僕が設営している間に奥様に買い出しをお願いした。
結局セイコーマートで買い物したらしい。買い物ポイントは事前にチェックしておこう。
さて、到着。
場内は幾つかのゾーンに分かれているが、名称と位置関係がわかりづらい。
とりあえず大きな道路から来ると、左にホタル館が見えたら、道路を挟んだ向かいに化石館などがある。
で、その少し手前を右に折れるとすぐに管理棟が見える。左側にはキャビンが見えている↓
この裏手がオートサイトになっている。
右側にゴミ捨て場が見えている。
もっと右、ここの少し手前に砂利のスペースがあり、そこで手持ち花火ができるとのこと。
受付を済ませる。シルバーのおっちゃん達がゆったりと受付してくれるので、カリカリせずにのんびりした気持ちで待とう。
入ってきたのと同じ道路を奥に進むと小さな橋がある。(柵がアバウトな為、徒歩で渡る時、小さな子は手を引いてあげよう。10メートルくらい下に川が見える。ちなみにここでも目をこらすと夜にはホタルが見える)
それを渡ると登りになり、道路がトの字型になっていて交点に白樺を模した街路灯がある。
そこを鋭角に右折すると傾斜がキツくなって、その場から芝生のフリーサイトが見えているはずだ。
道は左に折れてまた橋になっている。そこを渡るとペット可のオートサイトだ。
今回は空きの問題でこちらを利用したが、どこのお家も躾が良いのか、うるさいことは全くなかった。もちろんその時によるとは思うが…
こっちは少し後の時代に整備したのか新しい感じだ。欄干にはホタルが描かれている。
設営を終え、怪獣達が元気を持て余しているので探検に出かける。
先ほどのトの字の分岐を直進した方に行ってみる。かなりの登りが続くのでいい運動になる。
行く手にはダムの壁面と、その上の高い位置をフラットな道路が横切っているのが見える。
坂を登っていくと自分たちのサイトあたりも見えてきて、その奥のダムとの間にはパークゴルフ場が広がっているのが見える。サイトとの間には谷?があるようだ。
ダムの上あたりまで行くと、管理用の道路の為立入禁止だったが、湖?も見えた。あまり綺麗ではなかったが。
どちらかというと、水位が一定ラインを超えると放水される水路の巨大な規模感とかの方がお父さん的には面白かったが、奥様には絶対に理解されないだろう。怪獣達も特に琴線には触れなかったようで残念だ。
戻って少しすると奥様が買い出しから戻ってきた。
このときはホタル祭りの最中であったため、かなり混雑していたようだ。静かなのがお好きなら週末を外すといいだろう。
左がホタル館、右が化石館
祭りの会場
夜はこんな感じ
ホタル館右手の奥から散策路になっている。
ほたる鑑賞
スマホやカメラで撮ろうとする人も多いのだがフラッシュ焚いてしまう奴が多いのには参った。画面だけでもかなり眩しいが、自分もiPhoneで撮ってみたので人のことは言えないが、 フラッシュのチェックはしておこう。
また、道路がすぐそばなので車のライトも邪魔に感じた。
カメラにはせいぜい点としか映らない。
やっぱり自分の目で見るのが1番だ。
この日は1,000匹くらい出ているとのことだった。
温泉
この日の夜は慌ただしくサッとだったので翌日も、ほろしん温泉ほたる館で入浴。
なかなかきれいで快適。食事も手打ちそばとか色々あって良かったように思う。
モンベル ムーンライト7形の設営
暑すぎていちいち全部撮っていないんですが我が家のテント、モンベルのムーンライト7形の設営手順を書き出してみます。
僕1人でタラタラやって20分くらいでした。
- 袋から出して適宜広げる
- 骨をつなぐ
- グランドシートを敷く
ここ迄でコレ↓
- 骨を90度交差させ、その下にインナーテントを配置する
- ど真ん中の吊り下げ用樹脂パーツを真ん中の骨にはめる
- 骨の下端に、インナーテント底面の頂点それぞれにあるピンを刺す
- インナーのゴムリングを骨の交点にある白い樹脂製パーツに引っ掛けて吊り下げる
この途中がコレ↓
- 各辺の黒い固定用樹脂パーツをはめる
- フライシートをかぶせる
(なおこのとき引っかかって無理な力がかからないように注意。破れてはなんにもならない。2人でやると楽だが慣れれば1人でも可。)
- インナーと骨の接続部にあるリングや、上の方の頂点にフライシートの端部にあるフックをかける
- バランスを見ながら同じリングにペグを刺していく
ペグはアルミの丸カン型、10センチくらいのが10本付属してます。8角形のテントなので、各頂点1本と、前後の前室の頂点で2本の計10本です。
逆に言えばペグ打たなきゃならないのはコレだけなので設営は楽ですね。
強風時は付属していない張り綱を追加してペグダウンを推奨されていますが、普段は必要ないでしょう。
張り終わるとこんな感じです↓
コレは別の時のやつですが…
注意点としてグランドシートはブルーシートでもいいんですが専用品を買った場合、同じ8角形なのでぴったり!
と、思うんですが、張ってみるとどうも下からはみ出しちゃいます…テント自体が張力で少し窄まるのでしょう。
グランドシートのほうが出っ張っていると浸水の原因になるので、なるべくテントの下辺を伸ばし気味にしながら、対角線をたどってペグダウンしていくといいでしょう。
それでも少し出る場合はチョットだけグランドシートを折り返してあげてください。
【キャンプレポ】芦別市健民センターオートキャンプ場【2017.7.15〜16】
3連休の週末は今年2回目のキャンプでした。
今回は「北の都芦別」の観音像で一部界隈では珍スポットとして有名な?「星の降る里」芦別市にお邪魔しました。と言っても観音像には寄りませんでしたが。
場所選び
結構行き当たりバッタリで決めているので、オートキャンプ場狙いで探したがどこも一杯。
搬入の楽そうなフリーサイトで予約可能なところ、行ってみたいと思っていたキャンプ場の一つであるこちらをチョイスしました。
芦別市健民センターオートキャンプ場です。
健民センターオートキャンプ場|芦別市観光総合ガイド「星の降る里あしべつ」
オート主体で探したのは、前回のキャンプで、去年までと比べてムスメが1人増えただけで、大人の手がとられて想像以上に大変だったので、ハードルのほうを下げてあげないときついなと考えたからです。
で、手っ取り早いのは設備の整った高規格なオートキャンプ場をチョイスすることです。
手近なのはガイドブックでも5つ星、国立公園内にある道内有数の高規格キャンプ場であるオートリゾート滝野あたりでしょうか。でも札幌圏で設備も整っているというのはすなわち混雑しやすいということですし、せっかく滝野に行くなら子どもの国に入らないともったいない。しかし、何度も行ったことはあるし安心感は素晴らしいんですが、安定感がありすぎてやや食指が動かない。
苫小牧アルテンも良さそうですが一杯なようでした。
で、どうせなら行ったことのないところで、芦別温泉の奥にあるキャンプ場なので温泉も近いらしいし、良さげだなと。
ただ、近いと言ってもね。。後で大変なことになるのでした。
出発
積載
下手くそでお恥ずかしいですが、試行錯誤しながら徐々にレベルアップしていければなと。あと冬を挟むと積み方忘れるので、備忘録を兼ねて。
ポイントとしてはテーブルで上下を分けて、テーブルの下の奥に細長いイスを押し込んでその手前にテント。テーブルの上、奥にプラのコンテナボックスその1を置き、手前にクーラー。
左側は奥から薪と炭のコンテナを置いて、その上にプラのコンテナボックスその2を、手前にその3を置く。コンテナその2の横にもう一つのテーブルを立てる。隙間に寝袋など。手前に少し余裕がある部分にバケツやらと、あとは着替えを入れたバッグが入る。まあ後方視界は最悪だが…もうちょい改善の余地があるな。
で、なんやかんやで到着です。今回はエルゴ忘れなかった。
滝川インターから降りて赤平市を経由したが、一度友人と一緒に行ったエルム高原キャンプ場など、途中にも沢山キャンプ場がある。どれもガイドブックでは良さそうなので今度はそちらも行ってみたい。
買い出しは赤平市のコープで。新しくキレイな店舗で品揃えも良く、この辺でキャンプなら多分次もココで買い出しかな。
到着
センターハウスはこんな感じで綺麗です。
受付の横にはクワガタが飼育されてます。
設備
センターハウスの設備は小規模ながら抜群に良いです。清掃も行き届いて清潔でした。もちろん夜には灯りを求めて虫たちが集るので、そういうアレはありますがね。
トイレは男子用で和式1の洋式1、後者は温水便座です。男女用のほかに車イス用の個室も別途ありました。なお、オートサイトの方用に、オートの奥の方にももう一つトイレ棟があるようです。
炊事場の美しさときたらこの通りピカピカですよ!ただあまり規模は大きくなく、手前と裏側とで蛇口は計6つくらいでしたかね。
上が網棚になっていて、洗ったものを置いて水切りできるのも細やかな気遣いでマルです。
コインシャワーやランドリーも完備。
キャンプサイト
今回はフリーサイトでしたが、フリーといいつつ区画されています。下図ではセンターハウスの上方の芝生ゾーンです。
公式サイトより引用健民センターオートキャンプ場|芦別市観光総合ガイド「星の降る里あしべつ」
受付後、係の方が案内してくれます。
白線が引いてあって角にはサイトの番号が書かれた板が埋め込まれています。
植え込まれた木が丁度よく日差しを遮ってくれます。
この先に遊べる川があり、そちらに向かって落ち込んでいます。このあたりはサイトの区画の外ですが、こっち側のサイトの方は川の方を向いてサイトを構築している方が多いです。
設営
荷物は駐車場からリヤカーですが、距離も近いし傾斜もさほどなく、往復しても苦にならない程度でした。あ、もちろんオートサイトの方はサイトに横付けです。
区画サイトなので、ヘキサタープの我が家はやや設営に苦戦。張れないことはないんですが、四角いサイト内では張り綱がハミ出さないか気になりますね。
設営が終わったら買って来たスイカにかぶりつき渇きを癒しました。
川遊び
さあお待ちかねの川遊び。
と言ってもなかなか何も獲れません。
もう諦めて戻ろうかという時、最後に岩の下に網を入れてみると、
なんか獲れた!
大興奮です。
僕が。
で、やらせっぽく兄の方に持たせてみました。
ドジョウさんです。よく見るとおヒゲが可愛いです。
夕食
今回は奥様、事前の仕込みの余裕がなかったとのことで、いつものカレーはやめて焼肉主体です。子供達も大きくなってきて肉食性が強くなって来ていますので、肉主体で全く問題なく行けます。
ステーキもやってみました。塩のみでもやたらと旨かった。
そして、もうトウモロコシが出ていました!皮のまま焼くと蒸し焼きになりつつ焦げ目もついてちょうどいい感じになります。
ソラマメは鞘ごと焦げるくらい焼いたあと、中の豆を出してもう少し焼く。硬い皮を取るとホクホクして旨い。
その後は定番の焼きマシュマロでマッタリと。
温泉を求めて
さて汗ばんだ身体、さっぱりしたくて温泉へと向かいます。
芦別温泉スターライトホテル
満天の星空を堪能するリゾート 芦別温泉 スターライトホテル|公式
なんと子どもは無料!
来る時は温泉過ぎて少ししたらキャンプ場だったので近いと思ったんですが、歩いて行ってみて後悔しました。
真っ暗な中歩くのかなりしんどいです。
10分やそこら歩いてようやく温泉の明かりが見えて来た、まだ中間くらいかなというあたりで諦めて車を取りに戻りました。行きはともかく帰りもあんなに歩くのマジ無理。
温泉はそんなに大きくはないですが快適でしたよ。風呂上がりの休憩スペースが、イスだけでなく床に座れるようになっているコーナーもありました。ちなみに座卓はスノーピークのコレでした。
子どもが無料なこともあり、子連れに優しい印象です。
さてテントに戻ったらもう限界。
ファミリーばかりの中で煩く騒ぐ人もおらず、グッスリ安眠です。
翌朝〜撤収
ホットサンドで朝食にした後は、奥様と子どもが川に行っている間にボチボチ撤収。
荷物を車にしまい終えた直後に降り出し、物凄い豪雨になりました。小樽あたりで1時間あたり観測史上最大の雨量とかで浸水被害も出たようです。あんな中で撤収する羽目にならなくて本当良かった。
帰りは赤平市でやっていた「火祭り」の会場をチラリと覗いて帰路につきました。
キレイで良いところでしたね。
あー楽しかった。
【キャンプレポ】道民の森 一番川自然体験キャンプ場【2017年6月】
ちょっと間が空いてしまいましたが、ようやく今季初キャンプに先々週末行ってまいりました。
場所は勝手にホームグラウンド的に思っている、当別町の道民の森一番川地区にある自然体験キャンプ場です。
以前こちらの記事でも紹介しています。
【キャンプレポ】道民の森 一番川自然体験キャンプ場 - まさに今、Sunny
いざ出発
久しぶりのキャンプ場は波乱のスタートでした。
前日は残業で遅かったのもあって、当日朝にバタバタと用意をすることになり。
道具や食材ストックのチェックも怠っていたのと、久々ゆえ車内の荷物配置が思い出せず。
そういえばテーブルを台にして積んでいたと思い出し、載せようとすれば、2列目の椅子の位置をずらさないとダメなのでした。
そしてね、2列目のシートをずらすには、チャイルドシートの締め付けを緩めないとならんのですよ。ようは一回外すってことです。ああああ。。。。
とかなんとかやってようやく積んだのがコレ。
雑なのは笑ってください。
このあとまた調整したり追加で積むものもあり、まだまだ精進せねばなりません。
で、ようやく家を出たんですがね。
混雑するところをようやく抜けたかという頃に気づくわけです。
「エルゴ忘れた!!」
一応ご存知ない方のため、 エルゴっていうのはいわゆる抱っこ紐でして、がっしりした極太の肩ベルトと腰バンドのおかげで、比較的負担が少なく赤ちゃんを抱っこできるとして評判になりました。こんなやつです。
で、これがないと、ウチのムスメを移動させるために両手がふさがることになるわけです。ぐずっても手で抱っこせざるを得ない。その間何か手を動かすということができないので、一人分の人手が不足しちゃう。
むむむ。。。仕方ない。背に腹はかえられぬ。
というわけで、Uターンし、自宅に戻ってエルゴを取り、再度出発しました。
もう、混雑する市街地抜けるまでで30分くらいかかっているので、そこを戻った時点でこれだけで1時間くらいロスしちゃってるわけです。
子どもも車に飽きてくるし、色々前途多難を予感させるのでした。
到着〜設営
さて・・チェックインです。
ここはフリーサイトでも予約できる比較的珍しいキャンプ場なのですが、まだ6月中旬、予約なしでも大丈夫でした。
で、設営するわけですが、さすがに前回のような平日と違うので一等地には先客がおられます。とりあえず車をつけて荷下ろしを、ということで設営場所や配置をあまり考えないうちに物を降ろしてしまい、荷物運びにも苦戦。
サイト構築もいまいちキマらず。反省点が多かったっす。
川遊び〜五右衛門風呂
ようやく一段落したら川へGO!
渓流の水は冷たいですね。
ガンガン上流を目指して登ります
釣りをしている親子連れの方も2組ほど。ヤマメかなにかが釣れるようですよ!
川底の石をひっくり返して見ると、小石が貼りついているんですよね。
それは、小さな生き物が隠れるためにくっつけているんです。気の毒ですが剥がして見ると水生昆虫が姿を見せました。
ひとしきり遊んだら体も冷えているのでお風呂です。
そう、ここの売りでもある五右衛門風呂です。
屋外で入るお風呂ってなんで気持ちいいんでしょうかね。
ニトリでファイアテーブル
さて、今回はようやく新アイテムを実践投入できました。
こちら、ファイアテーブルでございます。
こちらの記事にてご紹介しましたニトリのキッチンラックで焚き火台を囲ってしまおうというやつです。
【ファイアテーブル】ニトリのキッチンラックで囲炉裏風 - まさに今、Sunny
使ってみた感想ですが、なかなかいいです。
最低限、足の下の方で4箇所だけでも止めれば充分使えました。
もちろん専用の商品と比べれば色々不足な点はあるかもしれませんが、 無いのとは大違い。ちょっと皿を置くとか、焦げそうな焼き芋を火から離して適度に保温するとか、使い勝手が良かったです。
焼き芋上手にできました。流石奥様。
カセットコンロ風防
【キャンプ道具】カセットコンロの風防を自作【100均】 - まさに今、Sunny
こちらの記事で自作?してみたカセットコンロの風防も今回が初の実戦でした。
まず、内側と外側で二重の風防になっているんですが、爆発の恐れもあるということでブコメで指摘いただいていたのと、風もほぼ無かったので、外側のガードは実質使用しませんでした。それでも、内側のガードが追加されたことで、何もないよりは安定して炎が出ていたように思います。
ま、くどいようですが自己責任で。
で、作って一年くらい経っちゃってるせいもあるんでしょうが、色々問題点も見つかりました。外側のガードについて。
アルミの天ぷらガードを切ったものにアルミテープで磁石を貼り付けているんですが、 テープで貼り付けた側をコンロに付着させようとすると、テープごと磁石が外れちゃうんです。
粘着力が落ちたのもあるかもしれませんが、使うときは上記記事で僕が言っているのとは反対に、コンロに天ぷらガードを挟む形で磁石がつくように、テープを貼った側が外側になるようにした方がいいです。磁石が取れてイライラすることもないでしょう。
夜
花火したいって言っていたんですが全員撃沈。。。しかし、夜はまだまだ冷えます。かなり寒かったので、ジャンバーは厚手のものをプラス1枚持参しましょう。いいシュラフを持っていれば不別かもしれませんが。
撤収
翌朝。
早朝の清々しい空気の中飲むコーヒーは最高ですね。まあ、今回はコーヒー忘れたんですが(泣)
逆さまにして乾かして撤収です。
虫について
前回、虫どもの襲来という問題がありました。
ふと足を見ると、小さなハエのような虫が止まっているのに気づいた瞬間、
「痛っ!!」
囓られたようです。
ということは、ただのハエではなかったということですね。
そのあと死ぬほど痒くなったわけではないので、ブヨではなくたぶんアブ。
前回のようにハエが沢山たかることはなかったんですが、やっぱり6月は虫多い。
そして、蚊のかーさんにとっても、産卵はまだまだこれからということで、
元気一杯なのか、イキがいいのか、刺されると秋口よりも確実に腫れるようです。
奥様も大きな怪獣さんも、かなりボコボコに刺されてしばらく痒そうでした。
そういう僕も刺されましたが・・・まあこれは川から上がって虫除けをつけ直すのを忘れていたのが悪いんですが。バタバタ気味でそこまで気が回らず。
オープンタープの開放感が好きですが、なにぶんこちらは0歳児を抱えた身です。
ムスメの柔肌を蚊やらアブやらブヨやらの好きにさせるわけにはいかんのです。
というわけで、前々から欲しいかもと思っていたメッシュのあるスクリーンタープ、そろそろ本気で装備を検討中です。しかし迷う・・・
【偽メール】Amazon.comカスタマーサービスを名乗る偽メールが来ました【フィッシング】
僕のところにもついにやってきましたよ。
そう、フィッシングメールって奴がね。
リマインダーということで、外国からのアクセスがあったことを注意喚起するタイトルです。
中身をよく見てみましょう。
ナイジェリアのアブジャからサインインが成功したとのこと。
一瞬、えっ?となります。
心当たりがなければ不正アクセスを疑ってしまいますよね。
ですが、心を落ち着けてよく見ると文章おかしいし、こりゃ詐欺だな、と。
アカウントの不正使用に使用されるには
って何?って話でね。日本語オカシイやん?
このような場合、決して、
"あなたのアカウントを確認するにはここをクリック"
をクリックしてはイケマセン。
まずはメールからリンクを踏まないで、正規のルートからAmazonにアクセスし確認しましょう。
おかしな注文がされていなければまずは一安心。これはあなたのIDとパスワードを入力させて盗み取るための偽メールです。
この画面はスマホのgmailアプリなので、宛名付近をタップし展開してみると、謎のフリーメールっぽいところから送信されていることがわかります。
天下のAmazonがこんな謎アドレスからメールしてくることはまずあり得ませんね。
っていうか・・・
Amzonって何?
【100均】腕時計のメタルバンドをダイソーの工具で長さ調整してみた【腕時計】
先日の上海旅行でゲットした腕時計ですが、バンドが長すぎてそのままでは使えません。
時計屋さんでお金をかけるのもちょっと・・・ということで、ダイソーの工具を使ってバンドの長さ調整をしてみました。
もちろん、お高い時計であれば、お店にお願いすべきですね。
今回の被験者は、中華製の機械式で4,000円もしないものなので、傷がついても構わない前提です。
購入したのはこちらの工具です。
工具は2種類あるようで、台の上にのせてハンマーで叩くタイプと、こちらのスクリュードライバータイプのものがあります。
いずれも300円でした。タイトルで100均といいながらも。
で、台座みたいな部分が高さ調整できるみたいですが正直あまり関係ありません。
ちょっとバンドを宙に浮いた状態にしても、どうにかなりました。
バンドの中で外せる部分は、「→」マークが付いています、この矢印の向きの通りにピンを刺すと、留め具が外れるという塩梅です。
右側のネジ部分を回すとピンが伸びていき、プスっと刺さると留め具が抜けます。
外れたところです。外せたバンドの一部と留め具が見えるでしょうか。
外せたのはいいのですが、コマをいくつか抜いたらまた結合してやる必要があります。
こちらのセットにはハンマーは付いていないので、もう一度押し込むか、適当なハンマーで叩いて入れることになります。
部品の精度の問題で、面倒なのでぶっ叩きました。まあ傷がついてもいいやという前提で・・・
ということで無事に調整できました。
謎の中華ブランド「BIAOKA」
全くの余談ですが、この時計、通常の時計機能のほか、24時間計と、秒針と全く同じく秒を測る機能、午前か午後かを示す太陽と月の表示がついています。
しかし、秒針と全く同じ動きをする小さな針があったところで特に役には立たないです(クロノグラフがわりに動かしたり止めたりできるならいいのですが特にそのような機能はありません)
また、24時間計と「太陽と月」は1日経つと本体の時刻と半日くらいずれてしまい、また単体で表示を調整する機能もありませんので、雰囲気のみといったところ。
でもぱっと見のみためは悪くないように思います。ニセブランドを買うよりは謎の中華ブランドを買ってみるのも面白いかも?というところでした。
【ガジェット】iPhone6SのケースをiPhone6時代から2年間使用したLIFEPROOFからEONFINEに交換してみた【レビュー】
iPhone6s用、防水、耐衝撃ケース
こちらの商品。
先月、アマゾンで特価セールやっていたので思わずポチってしまいました。2,000円ならまあちょっと失敗してもあきらめの付く範囲かと。
で、それまで使っていたのはiPhone6用として買ったライフプルーフ。防水、耐衝撃ケースとしてトップクラスのブランドです。かなりお高い。
【日本正規代理店品・iPhone本体保証付】LIFEPROOF 防水 防塵 耐衝撃ケース fre iPhone6/6s Black IP-68 MIL STD 810F-516 77-52563
- 出版社/メーカー: LifeProof
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2年くらい使って、酷使の結果ボロボロになっておりました。
で、折角なので比較もしながらレビューをしてみます。
まずは外箱です。なかなかガンバってますね。
裏面です。
アクティブなアウトドアライフが楽しめそうな感じですね。
2m耐衝撃、防水防塵、雪もOKとなると、できることはライフプルーフとほぼ変わらんですね。
開封の儀
都合により横向きになっちゃってますが、開封するとこんな感じでした。
本体表面には保護フィルムが貼ってありますが、浸水試験をするときにははがれてしまいます。
イヤホン接続用プラグも付属。ストラップ、iPhoneを拭くウエスもついています。
装着、浸水試験
何はともあれ浸水試験。ついていた警告の紙を実験台にしてみます。
結果、浸水はありませんでした。
構造
さて構造についてですが、裏面にくるのは透明のプラ樹脂製のパーツになります。
この写真では左側のパーツですね。
ライフプルーフが黒くてやや柔らかい樹脂だったのに比べると、ソリッドな感じで個人的には好感が持てます。ライフプルーフはだんだん伸びてきて、前面とピッタリフィットしなくなってしまったためです。
ダルダルのライフプルーフ。どうやっても閉まらなくなったスキマがおわかりだろうか。
ただし本品はハメコミの際には気を付けないと、固い分パキっと亀裂が入りそうな気もします。あと、紫外線とかで経年劣化が激しいかもしれませんね。
前面にくるパーツは、画面部分はペラペラの透明プラ板みたいなものですが、フレームは白色の硬質な樹脂がメインで構成され、フチにグレーのやや柔らかめの樹脂をコーティングしています。
裏側の透明パーツ、よく見るとわかりますが、透明樹脂のフチは二重になっていて、表面の白色樹脂のフチを受け止める形になりますが、その一番奥というか下にグレーのシリコン?のリングが見えています。これで最終的な防水性能を担保します。
こちらはライフプルーフ。
シリコンゴムが伸び伸びで、ハメようとすると「びよん」と外れてイライラ。まあ、何回も着け外しするもんじゃないから、通常の使用ではここまでダルダルにはならないと思うけど。
裏蓋。ここの外周の溝にシリコンのゴムリングみたいなものがハマるのだが、溝が浅いせいでビヨンビヨン踊られてしまう。もうちょい深くせえよ。
音量ボタン、サイレントスイッチ
さて前面の内側です。
音量ボタンなどの部分はフレームに穴をあけ、グレーの樹脂で貫通させ、突起で押すようになっています。このため、押した感触は正直悪いです。ライフプルーフよりさらにきちんと押し込まないと反応してくれません。また、つけた当初は固いのかうまく作動しないこともありますが、何回か押しているとだんだんなじんできちんと使えるようになりました。少し慣らしが必要かも。
また、サイレントスイッチ(マナーモード切り替え)は、捻るパーツになっており、裏面のツメがiPhone本体のスイッチの突起を挟み込んで動く仕組みです。回転しそうですが回転しません。これも、きちんとツメの間にはめないとうまく動きませんので、裏蓋をつけるのは、前面をはめた段階で試してうまくいくのを確認してからにしましょう。
ただこれはライフプルーフだと前後にレバーを動かす形式だったんですが、よく本体のスイッチが外れてへんな状態でハマってしまい、操作できなくなったり硬くなったりしていたので、それよりよさそうです。耐久性も本品の方が優れると思います。
ライフプルーフ。
サイレントスイッチや音量ボタンなどの反応が悪いとツメを立てて操作したくなるが、それをやると外側がポロポロ崩壊してしまった。
黒い部分が少なく、グレーのフレームが露出。
スピーカー部分
スピーカー部分の処理が安っぽいというか、閉ざされちゃっているように見えます(下の写真だと右下側)このへんはライフプルーフのほうがいいかもしれませんね。スピーカーを使うとライフプルーフよりも少しくぐもって聞こえるような気がします。
本品
ライフプルーフ
指紋認証も可能ですが、この部分はサランラップのような柔らかいフィルムになっています。耐久性は心もとないですが、これもライフプルーフと同水準ですね。ツメをたてたら破れちゃうでしょう。
ライフプルーフ。すでにフィルムは跡形もない。破れた時点で防水性能はナシ
Lightningコード差込口
Ligitningコードの差込口は、シリコンの耳栓みたいなパーツがはまっており、きちんとはめておけば防水は大丈夫です。開け閉めの耐久性が気になるところですが(昔のケータイの充電コード差込口部分の蓋とか、びろーんって伸びたりしませんでした?)、構造としてはライフプルーフより優れていると考えます。
というのは、ライフプルーフではこの部分がヒンジの扉になっていて、しっかり閉まるのはいいけど、勝手に開いてしまわないようかなり固いので、開けるときに力を入れてツメを立てないとならず、その際に前面周辺のゴム部分が削れ、そこを起点にゴムが剥がれてボロボロになっていきましたので・・・。
本品
ライフプルーフ
このフラップがとにかく固く、力を入れた拍子に爪で外装の黒いゴムを傷つけてしまう。
ストラップホール
あと、本品はストラップを通す穴が一応あるんですが、ここはイマイチ。
とにかくここは使えたらもうけものという覚悟が必要です。きちんと貫通していないというか穴が狭まっているので、そのままストラップを通すのは不可能です。針とかでグリグリ穴を広げてからじゃないとムリですね。この辺はまあ精度が甘いというか、こんなもんでしょう。
総評
総じて、意外としっかりした商品だなという印象です。
耐久性はもう少し見てみないとわかりませんが、特に不具合がないようであれば、次に本体を変えたときには、ライフプルーフではなくコレの後継を買うかな。
値段が全然違う割には、プラのカタマリだし実用に支障なければコッチで十分。
【G.W.】夫婦と子ども3人連れで上海旅行<3日目・5月5日>【旅行記】
さて更新の間が空きました。
ホテルの朝食
ホテルのレストランからはお寺が見えます。
中国は儒教のイメージですがお寺もしっかりあるんですね。金ピカなのはタイなどの南伝仏教だからでしょうか。
朝食はブッフェですが、どれも美味しかった。
中華粥なんて普段なら食べないんですが食べてみたら絶品です。油物の多い中華料理ですが朝のお腹には優しく中華粥がオススメ。
ピータンあったので入れてみました。
麺やパンも一通りありいずれも美味でした。
上海動物園でパンダに会う
腹ごしらえを済ませたら地下鉄で動物園へ向かいます。
上海動物園駅です。
動物のイラストを描いてあって可愛いです。
いよいよ入場
義妹さんが出してくれたので忘れましたが、料金は結構高かった、はず。
話によると、子ども向けレジャーの値段は総じて高いそうです。
多分、もう撤廃されましたが一人っ子政策の影響で少子化が進み、そのぶん子ども1人にかけるお金が多くなり、また子育てにはお金がかかる社会になっているそうです。
園内です
植えてあるところもありましたが、ダイナミックにそのままお花を置いてます。確かに入れ替えはこのほうが楽かも。
園内カートがデンジャラス
基本的に子連れでの旅行ゆえ、「観たいものを真っ先に観ること」が鉄則です。
前座を観ているうちに、飽きた疲れた眠いの三重奏が襲ってくるともう最悪なので。
よって、楽チンで効率的ということは正義なのです。だから高くても乗ります、園内カート。
こんな感じで佇んでいますのでおっちゃんに料金支払います。どこへ連れて行かれるのかわからずまごついていると向こうから「パンダ?」と聞いてくれたので「パンダ!!」と返して金を払い乗り込みます。
忘れちゃったけど結構高かったです。
が、片道ではなく一日中使えるっぽいので、ガンガン使っても良いですし、最低限往復使えばまあ良いかなと。
この日はベビーカー持参で来ていたんですが、一番後ろの座席だけ後ろ向き座りになっていて、最後尾の手すりに針金を曲げたようなフックが付いていました。それにベビーカー引っ掛けて搭載します。落ちそうでヒヤヒヤします。
これ、乗っている状態。鉄柵は最後尾の手摺りです。横向きにフック一つでぶら下げられたベビーカー。
で、やっぱり運転は荒い、というか日本の感覚ではありえないスピードで園内を突っ走ります。
サイドがオープンなこのカートでこのスピードはちょっとしたスリルを味わえるアトラクションです。もちろん身の安全の保証はないので自己責任でしっかり手すりにつかまりましょう。
というか、歩行者(※来園者、すなわち客です)相手にクラクション鳴らしてますからね。
で、パンダゾーン近くで降ろされて少し行くと。
パンダが石化している?
竹を配した雰囲気のあるコーナーを抜け、しばし進む。
と、
パンダキター🐼!!
さらにタケノコ?でモグモグタイム!!
これ、現地はゴールデンウィークなど関係なく単なる平日だったこともあるのかもしれませんが、ゆっくりじっくり観られるんです。
上野動物園とかだと押し合いへし合いしながらチラッと見えたかな?という程度で進まざるを得なくなるようなイメージですが、贅沢に堪能できます。流石は本場。
小一時間くらいパンダのところに居たでしょうか、満喫したので戻ることにします。
帰りも園内カートに乗ります。
特に乗り場らしいものは特にないんですが少し歩くと降ろされたあたりにまたカートが来るのでチケット見せてゴーバックエントランスくらいのことを言えば多分大丈夫。
浦東(プードン)は摩天楼
さてお次は、また地下鉄で高層ビル街に向かいます。
奥の栓抜きが森ビル系列、その手前は仏塔モチーフらしいです。捻れているのがこの時点でブルジュハリファに次ぐ世界2位とのこと。
なんか感覚狂ってきますね
これらの反対側にあるのが東方明珠、上海タワーです。今回はこちらに登ります。
と、その前に腹ごしらえ。
近くのショッピングモールへ。
お子様はかき氷ですか。
ていうかデカイ。
焼き小籠包と普通の小籠包。
チンゲンサイかな。
そのほか色々食べました。
ここのフードコート、オサレなパン屋もあれば火鍋とか鉄板焼き、うどん屋まであるので、食べたいものを選ぶのにはそれほど困らないかと思います。
ただし旅行者にとってのハードルが2点。
- 決済はスマホアプリ前提
- トイレはワンフロア上を使うこと
まず支払いは基本的にスマホアプリです。現地にいる義妹さんが居たので良かったんですが、旅行者だとちょっと困るかと。銀行口座開設が前提になっちゃうんです。カードも使えそうな気はしますが自信ないです。
システムとしては注文後、アプリ起動して二次元バーコードを表示し、店のレジでスキャンして貰うと決済OKを求められるので確認する。
たったこれだけなので使えれば超便利ですが。
やっぱり現地口座前提はちょっと厳しい。
トイレの恐怖
さて、トイレですが。
ここへ来てついに当たってしまいました。
まあ外国に行って、トイレは基本的には日本と同レベルを期待してはいけません。そんなことはわかっている。
しかし、デパートっぽいところとか、外国人の富裕層が来そうなゾーンなら大丈夫だったので、ここもイケるかなと思って居たんですが、そういうところから見るとここはちょっと現地民寄りになるんですよね。
で、ここは地下鉄から直結なこともあるのか、階層が同じこのフロアのトイレはちょっと無しでしたね。
とりあえず8個くらいの個室の3つくらいは壊れて使用不可。昨日今日壊れたのでは無いのは、特に張り紙もなく、ドアは開いているけど便器がゴミ袋とガムテープで封鎖されて使えないことを示してあり、うっすら埃をかぶっていることから、しばらく放置モードということがわかります。
で、禁煙って書いてあるのに、従業員がその壊れた個室を喫煙所として使っている。
使える個室にはことごとく便座が無く(最初から無いのではなくもぎ取られた模様)、残された靴跡から推測するに、土足で便器に乗って和式スタイルで使用することになります。そして個室内には紙が備え付けられて居なくて、使用後の紙を捨てる箱が備えてあります。そういうところの紙は、トイレ入口付近にあるのを必要量取って個室に入るらしいデス。
ここではなくワンフロア上に行くと銀行とかが入ってるので、そこのトイレはまだまともに使用できました。ちゃんと便座あるし紙も個室ごとにありましたので。多分下の階は地元民向けなんでしょうな。
いわゆるニーハオトイレでこそなかったですが、破壊され具合と、それをそのまま放置気味なのがちょっと理解しかねる部分でした。公共物への感覚が違うんだろうか。
上海タワー
さて気を取り直して上海タワーに挑みます。
イカれた外観ですな
チケット売り場で券を買い、セキュリティを抜けると広場になっています。タワーの麓には石造りのミニ滑り台があり、しばし子どもたちを遊ばせます。
で、入り口から入るとまたセキュリティ。
ちょっと多くね?
セキュリティ抜けると鉄柵でグルグルの迷路になっています。まあ、前も書きましたが基本的に並ぶ習慣がないのでこうでもしないとカオスになっちゃうんでしょう。
鉄柵を抜けるとこんな空間に。ここの淵から入って来て、淵沿いをぐるっと歩かされます。しばらく歩いてようやく中央部のエレベーターに向かうことができます。下はお店が入っているようですが、そのレベルに降りるのは帰り道になります。
正面左の入り口からエレベーターに乗ります。真ん中に見える透明のチューブは帰りのエレベーターです。
んで着いたとこ。
263m地点
やや曇ってて微妙ですが
やっぱり高いビル御三家は格が違う
ここからでも十分高いんですけどね
お土産店のほか、さらに上に上がるエレベーターもあり、また一階下に階段で降りることができます。で、結論から言うと先に上に上がったほうがスムーズです。我々は先に下に降りちゃったんですが。
そちらにはガラス床ゾーンを味わうことができますよ!
259m地点
中華製強化ガラスに命を委ねるのがどうしても怖くてフレーム部分に足を置いてしまいました。
で、さらに上に上がるのは別料金なのですが、折角なのでそこまで買ってあります。
エレベーター狭くて混むので多少待ちます。
エレベーター内では天井に映像が映され、エレベーターの動きに合わせた映像が流れるんですが途中からなぜか宇宙空間に打ち上げられてしまいます。
で、エレベーター降りたら階段でワンフロア上がるんですが、上がるとコレ。
宇宙開発のイメージなんですねきっと。
タワーもロケットっぽく見えなくもない。
でも宇宙服はクオリティもうちょい頑張って欲しかったかも。作業着にしか見えん。
宇宙船のイメージなんでしょうかね。
351m地点
エレベーターのフロアに戻ります。
ダースベイダーとか帝国兵ストームトゥルーパーが出て来そうです。
この画面はタッチすると反応して色々いじることができます。
エレベーター降下するともとの球体にきますのでまたワンフロア降りて、下りエレベーターに乗ります。と言うことで完全に失敗ですね、ワンフロア降りるのは帰り道でいいです。
で、エレベーター着いたらまだ1階じゃないんです。料金高いぶんサービスするつもりなのかこの後も結構見るところがあると言うか見させられます。子連れの身としては子どもたちの体力面で完全に計算が狂った訳ですが。
78m地点
こんなアートっぽいところを抜けると
動く床に乗って、ドーナツ状の壁に映写される未来の上海的な映像。映像が動くのと、ゆっくり床も動くのでなんか本当にそのスピードで動いている感覚になります。4Dシアターよろしく雨のシーンでは霧まで出ます。
この後は科学技術のパネル展示のようなコーナーがあり、そこからまたエレベーターに乗るんですが、なぜか下に下がらず登らされます。
エレベーター降りたらなぜかゲーセンエリアになっていました。
95&98m地点です。
そんなんやってる余計な気力もないので階段を降りると、今度はローラーコースターが!
タワーの中を走るんですね!怖そう。
当然ローラーコースターには乗らずに、また下りのエレベーターに乗り込んで、ようやく冒頭の透明チューブから一番下のフロアまで戻ってこられました。
いやはや。
外に出るともう暗くなってましたね。
タワー前の広場の電飾看板
近くのビル。保険会社らしい。
少し遠目に見えるビルは、壁面に動く映像が表示されていました。
そして怪しく光る上海タワー。
この日はまた義妹さん宅に。
紹興酒開けてもらっちゃいました。
居酒屋の安い紹興酒のイメージしかなかったんですが、こちらはまろやかで嫌味が全くなく、スイスイ行けちゃう。翌朝の帰路が早いのでほどほどにしましたが、調子にのるとぶっ潰れる危険なお酒ですね!
食事はデリバリー頼んでもらいました。
飽きたんではと言われましたが全然!ということでまた小籠包など。
翌朝は4時起きで、8:10発の飛行機で帰路につきました。
あっという間でしたが、子ども3人連れの割には盛りだくさんで色々観ることができて、大満足でした!